今週末の28日(土)と29日(日)、兵庫県芦屋市において開催する「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」に作品を展示します
こんばんは、内藤正風です。
いや~、こんな時間になっちゃいました。
朝から本部いけばな教室でお稽古を行ない、夕刻からはお通夜に参列し、夜は打合せ、その後に今週末に開催するいけばな展の作品の下生けをしてひと段落ついたので時計を見ると、こんな時間になっていました。
秋の最後を飾る「いけばな展」が開催されます
11月の最終の土日になる今週末の28日と29日の両日、兵庫県芦屋市において「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」を開催いたします。
兵庫県は先日より新型コロナウイルスの感染者数が増え、今日11月16日は感染者数が過去最高を更新してしまいましたが、現在のところ「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」の開催について何も連絡は入って来ていませんので、予定通りに行なわれます。
芦屋市民センターを会場に開催します
会場の「芦屋市民センター」の最寄り駅は、阪急芦屋川駅・JR芦屋駅・阪神芦屋駅になります。というのも、どの駅からも歩いて約10分ほどの距離に位置しています。
なのでご高齢の方や膝が痛いとかのような方は、駅前からタクシーに乗られるのが良いと思います。
しかし逆に、運動がてらに歩くのには丁度良いかと思いますので、散策がてら歩かれてみてはいかがでしょうか。
光風流からは3名が作品を展示いたします
兵庫県いけばな展(芦屋会場)には、私ども光風流から3名が作品を展示いたします。
出瓶するのは兵庫県いけばな協会の役員を務めている、藤本和甫、息子の内藤貴風、わたくし内藤正風です。
今回、私が展示する作品の一部分をご紹介しますね。
この白い実、とっても綺麗だと思いませんか。
晩秋の最後を飾るいけばな展ですので、実の物を使いたいなぁと思っていたのですが、秋真っ盛りって時候でもありませんし、今回はこんな材料を使ってみました。
気になります??もし気になったらぜひ会場にお越しいただきまして、実際にご覧いただければ嬉しいです。
しかしこんなご時世ですので無理にお越しいただかなくて結構ですし、もし来られる場合にも感染防止策は十分に講じて下さいね。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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