秋のいけばな展シーズンの最後を飾った「兵庫県いけばな展(神戸会場)」が終わりましたので、光風流の展示した作品を紹介いたします
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今年の秋のいけばな展のシーズンの最後を締めくくる「兵庫県いけばな展(神戸会場)」が、先日、無事に幕を閉じました。
会期中にお越しくださった皆さんありがとうございました
会期中にお越しくださいました友達や諸先輩、光風流の皆さん、本当にありがとうございました。
いけばな展は、作品を展示する人や企画運営する人だけで成り立っているのでは決してありません。見に来てくださる方があるからこそ、私たちは頑張ろうと思えるし励みになっているのです。
この件については、これまでから度々申し上げていますので「聞いたよ」って仰られる方も多いかと思いますが、間違いなく私にとっては、「スケジュールを調整し、時間を使い交通費を掛けて見に来てくださるのだから、心を込めて一生懸命にお花を生けなければ」と思えるのです。
光風流から展示した12作品を紹介します
この度のいけばな展には、光風流から兵庫県いけばな協会の役員3人と、兵庫県いけばな協会会員の10人が、前期と後期に分かれて12の作品を出展いたしましたので、紹介させて頂きます。
【前期】
二人席の内橋一二美甫さん、長谷川八千甫さんの作品
一人席の神月喜代甫さんの作品
一人席の古角君甫先生の作品
小席の桝田珠甫さんの作品
小席の時政智甫さんの作品
役員席の藤本和甫先生の作品
役員席の、わたくし内藤正風の作品
【後期】
役員席の内藤貴風の作品
一人席の下井富貴甫さんの作品
一人席の後藤紀久甫さんの作品
小席の長谷川弘甫さんの作品
小席の千種直甫さんの作品
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

















