「想定外」なんて言葉はもう聞きたくない。だってこれからは誰も経験したことのない新しい時代になるのだから

こんばんは、内藤正風です。

今日は、待ちわびていたコレが届きました。

キングダム58巻

これ漫画なんですが、古代中国の春秋戦国時代末期を舞台にして、のちに始皇帝となる若き日の秦の王「政」と、秦の武人である「信」の活躍を中心に描かれている中国時代劇で、壮大な物語なんです。
どのくらい壮大かというと、今58巻まで来ているのですが、まだ一国も平定していないんです。秦を含めて6か国あるのにですよ。(笑)

今日から移動規制が解除されましたね

首都圏に出されていた移動制限も今日から解除されましたね。
これでみんなが移動を始めて、普段通りに戻ってゆく。。。。。とは、中々なりにくいでしょうね。
だってコロナは無くなっていないんですから。

結構皆さん恐る恐るって感じだと思うのです。
どこでコロナに感染するかもわからない。。。
第2派も来るんじゃない。。。。。
そんな思いは消えていないんですから。

動かないと死んでしまう

吉本新喜劇に間寛平さんが出ていた時のギャグに「わしゃ止まったら死んでしまうんじゃ~」ってのがありましたが、世の中はまさにその通りだと思うのです。

どこか1つが止まってしまっただけでも全体に影響が出てきます。なのに今回の”新コロ”では世の中の大半が止まってしまったのです。
いや~みんなよく頑張ったと思います。
日本って凄いですよね、罰則もないのにこれだけのことが出来たのですから。

「自粛」「自粛」はここまで。これからはいかに動いてゆくか

皆さんの恐る恐るな気持ちは分かります。
どこでコロナに感染するかわからない。第2派も来るかもしれない。コロナ狩りもいるかもしれない。
疑心暗鬼なんですよね。

しかしだからといって、いつまでも自粛を続けているわけにはいきません。
だって「止まったら死んじゃう」んだもん。

これからは出来る事から動かしてゆかないといけないと思います。って言っても全てをのべつまくなしにではないですよ。
出来る事から動かしてゆく、コロナの影響の少なそうなものから動かし始める、万一の場合には大きな影響が出そうなものは後回しにしてゆく、そうしてゆかなければならないと思います。

「想定外」なんてもう聞きたくない

少し前から「想定外」って言葉をよく目や耳にするようになりました。
想定外の地震、想定外の津波、想定外の感染症。。。。

もういい!!って言いたいです。
何が想定外なんでしょう。そもそも想定って何なんでしょう。そんなもの全て、人間が自分に都合がよいように決めて、自分の考えを超えた事態になったら「想定外」って言葉で済ますだなんて、単なる無責任と無能でしかないと私は思うのです。

これからの新しい時代は何が起こるか分からない

”新コロ”の拡散によって、世の中の常識やルールや仕組みなど全てが変わりました。そしてまだまだこれからもっと大きく変わってゆきます。なのにそんな中で「想定外」なんて言っていたら、何もできなくなってしまいます。
だってこれからの新しい時代は誰も経験したことが無いんですから全てが「想定外」の事しか起こらないのですから。

まずは一歩を踏み出し、そのうえで起こったことをすべて受け入れながら対処対応してゆく。これしかないと思うのです。

キングダムを読んだのでこんなことを思ったのかな。。
しらんけど(笑)

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。