お花は自分だけではなく周りのみんなにも楽しんで頂くためにあるのをご存知ですか。今週の米田病院のお花を紹介します

こんにちは、内藤正風です。

今日は本部いけばな教室の空いた時間に、光風流の流誌「光風たより」の発送を行なおうとして、パソコンに向き合っているのですが、宛名を印刷しようとして”差し込み印刷”をするのですが途中でエラーが出て先に進むことが出来ません。
データをUSBに入れて息子のパソコンで行なってみたら出来るのに、私がメインで使っているパソコンからはエラー祭りなんです。
なんででしょうね。。。

動かないのは仕方ないので。。。

動かないモノをいくら悩んでも仕方ないので、とりあえず、お蔵入りしていたXPのノートパソコンを出してきて、プリンターのドライバーを入れようとしたらXPのプログラムの追加インストールしなさいって表示が出ているので、そんなことをしながらこのブログを書いています。

 

11月は、まだまだ秋のいけばな展のシーズンです

10月は「いけばな展」が1番多いので”いけばな展のメインの月”と言ってもいいのですが、11月もまだまだいけばな展が続きます。

各地域で開催される「文化祭」と呼ばれるイベントにおいて開催されているいけばな展が、11月の上旬に開催されますし、今年は「兵庫県いけばな展(豊岡市会場)」を11月16日(土)17日(日)に開催しますし、その他に研究会や講習会などもあるので、中々なボリュームのある1カ月になります。

もちろん日常のしないといけないことももちろんあるので、結構バタバタしております。

今週の米田病院のお花

どんなにバタバタしていても、どうしてもしなければならない仕事はちゃんと行なっています。(ただ時間に限りはあるので、後回しになってご迷惑をおかけしている皆様には本当にスミマセン)

そんなどうしても行わなければならない仕事の中に、いけばなの出張生け込みがあります。
だってお花は生ものですので、放置していると傷んじゃいますし枯れちゃいますからね。。。

ってことで、いつもお花で玄関を彩らさせて頂いている「米田病院」様の玄関花の生け替えも行ないました。
息子が。。。(笑)

今週の米田病院のお花はこんなのです。

 

もう1度言います。今週のお花も、愚息の内藤貴風が生けております。ってか、ず~っと息子が担当しております。
スミマセン、さも自分で生けているかのように偉そうにブログで取り上げまして。(笑)

材料・・ドラセナ・ゴットセフィアーナ、キク
様式・・生花

お花は自分だけではなく周りの皆様にも楽しんで頂くためにあります

お花は生けている人だけが楽しむものではなく、周りのみんなも楽しませるためにあります。
お花がある事で目を楽しませる、お花がある事でその場の空気が癒しの場になる、お花が合う事で「陽の気」に満たされる、お花がある事で香りを楽しむことが出来る、お花がある事で話のネタが出来る、例を挙げればきりがありません。

わたくしは、皆さん方にもっともっとお花を楽しんで頂きたいし、お花で幸せ物語を紡ぎだすお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
なのでお花に関することならば、何でもお気軽にご相談やご依頼くださいね。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。