受賞者の皆さんの投稿で振り返る「Instagramフォトコンテスト」in 光風流いけばな展
目次
こんばんは。内藤正風です。
今日は3週間ぶりの神戸の教室に行ってきました。
先週の10/30は兵庫県いけばな展の最終日で教室をお休みにしており、先々週の10/23は兵庫県いけばな展の前期生け込みで教室をお休みにしていましたので、10/16の教室からですから丸3週間ぶりになったのです。
10月の中旬以降「いけばな展」が続いて、多くの皆さんにご迷惑をおかけいたしました
今回の兵庫県いけばな展は、例年ならば水曜日に前期の生け込みをして翌週の火曜日までという日程で開催していたのですが、今回は大丸さんの都合で会期を1日伸ばしての開催になったのですが、たった1日の延長が色んなところに影響が出て、沢山の皆さんにご迷惑をおかけすることになり申し訳なく思っております。
そして光風流の先生方には、この兵庫県いけばな展の直前に光風流いけばな展を開催しましたので、肉体的にもしんどい思いをしていただくことになってしまい申し訳なく思っています。
そんな光風流いけばな展ですが、展覧会の中で行った「Instagramフォトコンテスト」で入賞された皆さん方が、Facebookやブログで取り上げて下さっていますので、そちらをご紹介させて頂くと共に振り返ってみたいと思います。
「フォトスタジオ 栄光社賞」を受賞された 沖啓太郎さんの投稿
ええ、沖さんだけ特別に副賞を付けさせていただきました。喜んで頂けているか迷惑がられているかは定かではありませんが、きっと大喜びされていると私は思いこんでいます。(笑)
「起業女性の会 はぁと賞」を受賞された 家村美甲さんの投稿
先月 行われた「光風流いけばな展」のInstagramフォトコンテストで〈起業女性の会 はぁと賞〉をいただきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 光風流いけばな展
家村さんは書家として活躍されておられるのですが、さすが見ておられるところや感じ方などが違うなぁ~と思う投稿で、思わずガッツリと読み込んじゃいました。
「YUNA STYLE賞」を受賞された 丸岡弘満さんの投稿
丸岡さん「無欲の境地」でのご受賞、おめでとうございます。
ええ、これで次回からは「無欲」での応募は出来にくくなっちゃったのではないでしょうか。「もしかして入賞するかも。。。」って。
楽しみにいたしております!!
「光風流ジュニア賞」を受賞された 尾上昇さんの投稿
また今度も「光風流いけばな展2019」インスタグラムフォトコンテストにて光風流ジュニア賞を受賞させて頂きました シミ抜き自慢の修復師クリーニング師尾上昇
この尾上さん、実は昨年も"光風流ジュニア賞"を獲得されているのです。
昨年審査をしてくれたのは小学校低学年の女の子、今年は高校生の男子、そんな低学年から高学年のジュニア達から2年連続で認められるだなんて、子供に好かれる感性。。。いや、子供のような感性。。。。いや、子供の脳みそなのかと、チョット心配(ウソです) を持ち続けている大人なんだなぁと感心しています。
入賞作品だけではなく、応募して下さった作品すべてが素晴らしかったです
受賞者の皆さんの投稿だけではなく、応募してくださった皆さんのInstagramの投稿を拝見しながら、いけばなの作品を作る立場とは違う視点にいつも驚くと共に「ほほぉ~」「そんな切り口でご覧になられているのね~」と刺激になっています。
来年開催する「光風流いけばな展」でも、Instagramフォトコンテストを行ないますので、是非皆さんどんどん投稿をしてくださいね。
内藤正風PROFILE
-
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
最新の投稿
- ・内藤正風の視点2024.11.21出来る方法探しの思考を基本とすれば、自分自身のテンションが上がるし人生も楽しくなりますよ
- ・内藤正風の視点2024.11.20人生を豊かにしてくれるのは「体験」であり、いけばなもお花を生ける事を通じてどの様な体験を提供させていただく事が出来るかという事が大切なのです
- いけばな作品2024.11.19心を込めて作り上げた ”いけばな展の作品” を「展覧会に行けないから後で写真で見せてね」と言われると、とても残念な気持ちになります
- いけばな展2024.11.18「兵庫県いけばな展(神戸会場)」は本日が最終日となります。つきましては閉場時間が早くなっていますのでご注意ください