出来ない理由探しではなく、出来る方法を探した方が、テンションが上がるし楽しいですよ

こんばんは、内藤正風です。

光風流は来年創流60周年を迎えます。人間でいえば還暦です!(笑)
そんななかで記念事業の計画がドンドン生まれてきています。

こういう計画って、その話を聞いた瞬間に「うぉ!面白そう~!!」ってものと、「ふぅ~ん。。。」って感じのものと出てきますよね。これって何故違うかわかりますか?
実は、原因はたった1つの事が違うだけなんです。

計画している人自身が、楽しんでいるかいないか

遊びに行く時って、計画段階から楽しくて仕方ないですよね。
あんな事もしたい!こんな事もしたい!って、ワクワクしていますよね。
もうみんなに言いたくて仕方なくなってきますよね。

やりたいことが多すぎて時間が足り無い様ならば、何とかして出来る方法が無いか考えますよね。
こんな時って他の人を誘うときにも、むっちゃ楽しそうに誘っていると思うんです。
だって自分が行きたくて行きたくて仕方ないし一番楽しみにしているから、自然にそういう空気を周りに撒き散らすようになっていると思うのです。

こんなムッチャ楽しそうに誘ってくる話を聞いたら、絶対に「うぉ!面白そう~!!」って感じるに決まっているじゃないですか。

逆に、誰かにやらされているから仕方なしにって場合は、もう最悪ですよね。。。
ワクワクもウキウキもする要素が何もない。なので当然誰かを誘いたいとも思わない。(泣)
なんなら計画をしながら、出来ない理由探しにハマっちゃっていたりするんです。
そんな人からいくらお誘いを受けても、「ふぅ~ん」ってくらいにしか思わないですよね。

出来ない理由探しは、自分のテンションを下げてしまうだけではなく周りの人のやる気や盛り上がりも無くしてしまう”悪魔の行動”です

皆さんは何かをするときに、楽しみながらしたいですか?
それとも、嫌で嫌で苦痛を味わいながらしたいですか?

まあ世の中には、自分をいじめるのが大好きっていう変わった趣味と言うか志向の方もおられますが、そうでなければ、楽しみながらしたいって思うのが普通じゃないかと思います。

じゃあどうしたら、楽しみながら、自分のテンションを上げれるように出来るのかと言うと、たった一つの事を実践するだけです。
それは、「出来ない理由探しではなく、出来る方法を探す」ってことです。

そして何より一番最悪なのは、出来ない理由探しを始めてしまうと、自分だけではなく周りにいる人たちのテンションまで下げてしまいますし、やる気を削いでしまうのです。
ええ、”悪魔の行動” なんです。

出来ない理由探しではなく、出来る方法を探した方が、テンションが上がるし楽しいですよ

会議とかで新しい事を提案すると、いろんな意見が出てきます。
その意見って大きく分けると2種類です。
一つは、どうしたら実現可能か、どうしたら少しでも前進できるかを考えた意見。
もう一つは、出来ない理由探しをしている意見。

出来ない理由なんていくらでも見つかります。
忙しいから。
前例がないから。
人手が足りないから。
人数の確保が出来ないから。
結果が予測できないから。
遠いから。

こんな言葉を並べていては絶対に楽しくなんてならないです。

忙しいから? あなたより忙しい人は世の中のごまんといます(笑)
前例がないから? 新しい事をしようとしているんだから前例がなくて当たり前。だからこそ新しい可能性を開く事が出来るのです(^^)
人手が足りないから?人数の確保が出来ないから? 人手なんて今の体制の中で、見直しを行って方法を見つけるとか、やり方はいくらでもありますよ(^^)b。
結果が予測できないから? 結果なんて誰も予測不可能ですよ。だって初めての事をしようとしていたり誰もしたことない事をしようとしているならば、なおさらそれが当然でしょ(笑)
遠いから? あなたが言う遠い近いは、あなたの主観でしかないですよね。

誰もした事の無い事に挑戦するから面白いんです。
出来る方法を模索するから、少しでも目標に近づく事が出来た時に猛烈に嬉しいんです。
みんなで一緒に知恵を(悪知恵??(笑))絞るから楽しいんです。
やっている自分たちが楽しいからテンションが上がるのです。
テンションあがるから、周りに人達にもその面白さが伝わるのです。
面白いって周りのみんなが思ったら、必ず成功するのです。

出来る方法を模索しましょう

あなたは、楽しくて実りのある人生がいいですか?
それとも出来ない理由探しをして、不平不満を並べている人生がいいですか?

たった今から出来る方法を探すようにすれば、人生楽しくなりますよ〜。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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