時間は有限です。だからこそどんなふうに時間を使うかで、人生の楽しさや豊かさが違ってくると思います
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こんにちは。内藤正風です。
今、帰国のために台北の空港に来ており、中華航空のラウンジでこのブログを書いています。
海外の移動では、時間をいかに使うかで楽しさや豊かさが全く違う
飛行機って、時間をいかに使うかで楽しさも豊かさも全然違ってきちゃいます。
例えば国際線の飛行機ってチェックインは約２時間前におこなうのが一般的ですから、出国審査を終えてから搭乗の時間までをどんなふうに過ごすのか？あるいは飛行時間は今回でしたら約３時間ほどですが、行く国によってはヨーロッパ方面やアメリカ方面なら１０時間から１２時間くらい必要になってきますので、この時間をどんなふうに過ごすのかが大きなポイントになってきます。
時間はすべての人間に平等に過ぎている。しかしその感じ方は全く違う
時間は人に平等に与えられている数少ないもののうちの１つです。お金持ちであろうと貧乏であろうと、男性であろうと女性であろうと、若かろうと年配であろうと、１時間は６０分ですし１分は６０秒なんですよね。
これほど明確に平等なものはありません。
しかしこの時間なんですが、人によってその感じる長さや楽しさは全く違って感じるものでもあるんです。
例えば好きなことをしているときには時間は早く過ぎてゆくように感じますし、嫌なことをしているときにはなかなか時間が経過しないように感じますよね。
飛行機に搭乗するときに過ごす時間は、ちょっとしたことで豊かにできる
飛行機を待っているときに、まだかまだかと思って搭乗口の待合室で座っているとホントしんどいですよね。
飛行機乗るまでの時間に、欲しいものがあって免税店などうろうろしていると、あっという間に時間が過ぎていたりします。あるいは航空のラウンジにいるとゆったりと過ごしながら１時間２時間なんて楽しみながら過ごせちゃいます。
これ飛行機に乗っているときも同じなんですよね〜。
ハワイに３度目くらいに行った時にビジネスクラスで行ったのですが、飛行時間はエコノミークラスで行ってもビジネスクラスで行っても言うまでもなく同じですが、ビジネスクラスだと「えっ、もう着いたの？」って思ったんです。エコノミークラスで行ったら「やっと着いた～～～」ってなるのにです。
時間は有限です。だからこそどんなふうにして価値あるものにするかを考えるのが、大切だと思うのです
人は限られた時間の中で生きています。生まれてから死ぬまでという意味で時間は有限なのです。そんな中で同じ時間を過ごすならば、いかに有意義に、そして自分にとっていかに価値あるものにすることができるのかというのはとても大切なことだと思うのです。
いま飛行機待ちのラウンジでふとそんなことを思ったので、徒然に書いてみました。
ってことでそろそろ搭乗時間が近づいてきたので、今日のブログはこれくらいで。
内藤正風PROFILE
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平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
