海外に行った時に、私が現地のプリペイドSIMカードを使う”裏”の理由。
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こんにちは。
世の中は連休ですが、いつも通りそんな事に全く縁のない、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
ええ。今日も朝から会議に立ち合い、そのあと今日から開催中の「光風流西脇支部いけばな展」にお祝いに行ってきました。
その後は本部いけばな教室に戻ってきて雑務に追われています(笑)
どこに居ても何をしていても、お仕事ができる時代になってきた
私自身、定期的なお休みが欲しいとは全く思っていないので、何かお休みが必要になるとき以外は普通に仕事しています。
っていうか、お休みの時にも普通に仕事の連絡とか入ってきますし、お仕事の時に急に時間が空いたりとかしたら遊びに行っていますしねー(笑)
先日ハワイに行っている時にも、普通にお仕事の連絡が入ってきて、LINEでお返事させて頂いていたり、メールしていたりしてましたから。
私が海外に行った時に、現地のSIMを使う”裏”の理由
そう言えば近年私は、海外に行くときには現地の通信会社のプリペイドSIMカードを使っています。
これは通信費の無駄を省くっていう目的なんですが、実は”裏”の目的が一つあります。
それは、「直接電話がかかってこないようにする為」なんです。
私に近しい方はSNSなどで私が今どこで何をしているかご存知ですから、わざわざ電話などかけてこられることは無いです。
しかしそうではない方は、ふつーに電話をかけてこられるんです。
例えばハワイに居る時に、明日伺ってもいいですか?って電話で尋ねられても、どうしようもないですよね。
それにそんなお電話には、今ハワイに居ますのでとかってワザワザ言わないといけなくなっちゃいます。
で、そんな方に限って「お仕事ですか?」とか「いいですねー遊びに行かれていてー」とかって仰るんです。
なんか、面倒くさいですよね。(笑)
なかには飛び込み営業の電話まで。
いやいや、あなたが掛けてきている電話の国際電話の部分は私が払うんですからーー。ってなっちゃうじゃないですか。
なので現地のプリペイドSIMを使えば、電話番号も現地の番号になるので、日本からの電話での通話は出来なくなるって事なんです。
しかし現地で必要になる電話連絡は出来ると言うことなんです。
LINEやメッセンジャーの普及で、連絡を取る方法が変わってしまいました
現在私は、大半の方と通常の電話で通話する事がほとんどありません。メールもほぼなくなりました。
流派の幹部の皆さんとは、LINEとかメッセンジャーとかで繋がっていますので、普段は文字で連絡を取り合っていますし、必要な時にはこの電話で通話して済んでしまいます。
友達もそうです。
ってか友達のなかには、お互いに相手の電話番号もメールアドレスも知らない友達もいます。
だってFacebookとかで繋がったら、メッセンジャーで文字連絡も通話も両方できちゃうので必要ないんですもん。
なので海外に行った時に現地のSIMカードに替えても、LINEやメッセンジャーは変わりなく使う事が出来ますから、全く困る事が無いってことなんです。
電話番号とメールアドレスが必要のない時代になってきた
今や世の中は、電話番号もメールアドレスも必要のない時代になっています。
国際電話も必要ないです。だってメッセンジャーやLINEで通話したらネット回線を使いますので、そんな有料のものなんて使わないですよね。
現に私自身、中国支部の支部長との連絡は中国版のLINE「Wechat」を使っていますので、文字連絡も書類とかの授受も通話も全部これで済んじゃいます。
そしてスマホのSIM経由だと料金がかかりますが、お店や自宅、ホテルなどではWiFiを使いますので、通信料いらずです。
ほんの5年前には、電話番号とメルアドの交換は必須でした。
しかし今や、そんなものはスマホの普及によってマルッきり不要になってしまったのです。
時代の流れは本当に早いです。
普通に電話会社のキャリアを使った通話って、ほんと必要なくなりましたね。
って、これ書いちゃったので“裏”の理由じゃなくなっちゃいましたね(笑)
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。