日本が世界に誇る「戦隊モノ」の起源は「古事記」にあります。その根拠は、神々もお互いの長所を生かし短所をカバーする事で大きな力としているからです

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。

先日YouTubeを見ていたら、外国で日本のアニメや戦隊モノのショップが様々な国で大人気な様子を取り上げているものがありました。

そんな中ふと思ったのです。戦隊モノって私たち世代が子供の頃に、その一番最初となるゴレンジャーが放送されましたが、この戦隊ものの始祖って古事記の中に登場する神々なんだよなぁと。
という事で今日は、戦隊モノの始まりは日本の神々にあるという事について、ブログを書きたいと思います。

戦隊モノは、長所も短所もひっくるめて認める日本ならではのヒーローです

日本の戦隊モノって、私が子供の頃に初めて生まれたのです。皆さん「ゴレンジャー」って覚えておられるでしょうか。調べてみると昭和50年だそうです。


5人のヒーローが一緒に戦って悪を倒すのですが、それまでのヒーローとはちょっと違う特徴を持っていました。それは、ヒーローが完全無欠の存在ではなく、
5人それぞれに長所と短所があるのです。

これって実は、古事記が正にそうなのです。有名なところでは、スサノオノミコトが手の付けられない暴れん坊で、その暴れっぷりが原因になってアマテラスオオミカミは拗ねて天岩戸に引き籠っちゃったのですし、アメノウズメノミコトが日本で最初のストリップをしたおかげで、アマテラスオオミカミは天岩戸から出て来て世を照らすようになったのですし、そんな暴れん坊のスサノオノミコトだからこそヤマタノオロチを退治できたわけですし。
と、この様に、日本の神様は絶対神ではなく長所と短所を兼ね備えており、その長所をお互いに発揮する事によって違う魅力が集まるからこそ大きな力を発揮することが出来ているのです。

こんな風に考えると、なるほどと思いませんか。日本の戦隊モノって、その大元は神話にあると。

これからの日本は、個性が無ければ生き残ることが出来ない国になる

世の中はどんどん移り変わっています。最近でいうならば、コロナ以前とコロナ以降で新しいルールの世に生まれ変わったと言えます。
そんな中で1つハッキリと言うことが出来るのは、高度成長時代以降続いてきた「みんな同じで右向け右」の世はもう終わったという事です。

人は他の人と違うからこそ、そこに価値が生まれるのです。違う魅力が集まるからこそ、大きな力を発揮する事が出来る様になるのだし、魅力的なものを生み出すことが出来るようにもなるのです。
これはいけばなの作品も、社会も、人間も、全く同じ事だと私は思っています。

同じ形、同じ考え方、同じ力、同じ発想がいくら集まっても、そこに刺激は無いし、そんな中で化学反応は起こりません。
そして短所に見えてしまっているのは、自分の力不足で特徴を生かせていないだけかもしれないですし、あるいはその力を生かすことが出来る機会に恵まれていないだけなのかもしれないのです。

これからの日本は、個性が無ければ生き残ってゆく事が出来にくくなってきます。これは確実にです。なので、人と違う事を恥じるのではなく、人と違う事を誇る事こそがこれからは大切なのです。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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