スタバのイベント「SAKURA2020」で感じた、特化・突出・誇張するからこそ価値になるし伝わるいう事

こんばんは、内藤正風です。

今日は午前中、イオンモール加西北条にある神戸新聞文化センターの教室に行ってきたのですが、その時にスタバでコーヒーを買ってお持ち帰りしたのですが、いつもとちょっと違っていてテンションが上がっちゃいました。

スターバックスは、ただいま春のイベント中

スタバって、いま春のイベントやっています。

「SAKURA 2020」ホームページは色も商品も桜色まみれです。
っていっても、スタバの回し者ではないですよ。(笑)

今日スタバでコーヒー買ってテイクアウトしたら、なかなかにテンション上がることがあったのです。
それは、何から何まで桜まみれだったのです!!

桜に特化しているからこそ、私のテンションが上がったのです

商品のラインナップに桜がいっぱい取り入れられていただけなら、私のテンションは上がらなかったですよ。
だって桜の商品なんて興味ないから買わないですもん。
さくらミルクプリンフラペチーノ
さくらミルクラテ
桜色の包装紙のコーヒー豆
ええ、全部要りません。

そもそも今日だって、ホットコーヒーを買っただけなんですから、桜関連の商品にかすりすらしていません。
ではなぜそんな私が、スタバのイベントでテンションが上がったのかというと、器から手提げ袋まで全部桜だったからなんです。

それも手提げの紙袋の内側をよく見てみてください。
桜色なんです!!そのうえ中には桜の柄が入っている凝りようです。

これはさすがに、テンション上がりましたよ~。おぉ~~!可愛い~~~!!!って。

特化、突出、誇張するからこそ価値になる

このスタバのイベント、さくらの商品だけだったら桜好きな人だけしか盛り上がる事は無いと思うのです。
しかし、さくらと全く関係ない商品を買っても、ここまで特化していたら、全ての人に関係するし全ての人が楽しめるし、程度の大小は別にして桜好きの日本人の心をくすぐっちゃうと思うのです。

特化するからこそ、誇張するからこそ、突出するからこそ、そこに特徴が生まれたり価値に結びついたりして魅力になるのだなぁと改めて感じる機会になりました。

いけばなの作品作りも、誇張&特化しないと魅力的にならない

いけばなの作品を作るときも、全く同じことが言えるんです。

何かのイメージを形にしようとしたときに、イメージが明確でないと良い作品には結び付きません。
すなわちイメージを絞り込む。そして絞り込まれた表現したいイメージを誇張し、そして”いけばな”の手法で表現するのです。

イメージが絞り込まれていなければ、何がしたいのかが明確になりません。そして誇張しなければ相手に伝わりやすくなりません。
まさに今日のスタバの「桜」が良い例ですよね。
商品だけではなく器、そして手提げ袋、そして手提げ袋の内側に至るまで誇張して表現をしているからこそ、全く興味のない私にまで伝わったのです。

いやぁ~おかげで、何事によらず物事は「特化」、「突出」、「誇張」するからこそ、価値になるし伝わるのだという事を改めて再確認することが出来ました。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。