進歩発展していくためには ”出来る” か ”出来ないか” ではなく「やる」か「やらないか」が重要なんだと思います
こんばんは。内藤正風です。
今日は朝からあいにくの空模様で雨が降っている一日になっちゃいましたが、暖かかったですね~。
そんな今日の教室は、春満開な感じでした。
だってお稽古に生けて頂いている材料は「桃」。
そしてお茶菓子は「桜」だったんですから~。
最近私は「目標」って立てなくなりました
3月4月は年度末年度初めのシーズンになります。いろいろなことに節目ができ、新しい幕開きの季節でもあります。
そんな中で最近私は「目標」って立てなくなりました。って言っても、何でもどうでもイイってことじゃないんですよ。(笑)
○○がしたい!!!○○をする必要がある!!!って思うようになってきたのです。
目標を達成できるか出来なかったかは重要ではない
「目標」って立てると、目標を達成できたからOK!出来なかったらダメ。。。ってなっちゃいますよね。
こういう考え方について、いつのころからか”なんか変だな~”って思うようになったのが、私が目標を立てなくなったキッカケなんです。
だって目標に向かって進んでいるなかで、”100” か ”0” かみたいな判断っておかしいと思いませんか?
例えば積み木を100個積み上げるって目標に、101個だからOKで83個だからダメって。。。
目標達成できた人は素晴らしいと思いますよ、色んな努力や経験を通じて成果を出したのですから。しかし83個積み木を積み上げた人も、それだけの経験をしたり83という成果は出しているのですよね。
これって目標を達成できなかったのではなく、目標に確実に近づいているんです。
重要なのは、やるかやらないか
”成果”は確かに重要です。それは言うまでもありません。しかし目標に達する成果を出したから良くて目標に達することが出来なかったら”ダメ”っていうのは、短絡的すぎるように思うのです。
だって目標に達していなくても、大小は別にして成果は出ているんですから。
重要なのは「やる」か「やらないか」なのです。
なぜならば、やればたとえ1mmでも目標に近づくことはできるのです。やる事、そしてやり続けることこそが何よりも大切なことだと思います。
「出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかが重要」そんなことをふと思ったので今日はブログに書いてみました。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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