簡単シャレオツ「門松」を飾ることで得られる、労りの心や優しさと言う学び

こんにちは。
昨日は今年最初の新年会で、楽しい時間を過ごしてきた、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

簡単シャレオツ門松を飾ってくださる仲間が増えた、2017正月

今年のお正月は、これまで門松など飾っていなかった友達にも、簡単シャレオツな門松を飾っていただく事が出来て嬉しいなあと思っています。
そのきっかけは、昨年書いたブログ
いけばなの家元が提案する、マンションやアパートの玄関にも飾る事が出来る「シンプル門松」で、あなたのお家や会社やお店に幸せを引き込みませんか。
を読んでくださって、早速実践してくださったのです。

 

お店とお家に門松を飾ってくださった、岡山にある柿の木薬局のメガネ店長 藤巻浩二さんのFacebook投稿

 

いつも「お花と人生を学ぶ会」でお世話になっている、マドンナこと雑賀静さんのFacebook投稿。

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これまで伝統的な事には全く興味がなかったけれど、近年その大切さを理解し率先して行うようになられたヒラメキングこと金川豊さんのFacebook投稿

 

どうですか?
皆さん門松をとってもシャレオツにそして手軽に飾っておられるのが伝わってきますよね。

伝統的な事は今の自分の生活に置き換えてみると解りやすいと思います

日本の伝統的な事は、「古臭い」とか「堅苦しい」とかってイメージをもたれている方が多いと思うのですが、その本質を理解すればとても素敵な事なんだと感じて頂く事が出来ると思うのです。

門松も、年神様をお迎えするときの目印、すなわちランドマークとしての意味であり、労わりや優しさからの行為なのです。
ただ大半の皆さんは、この門松をお正月の事とか年神様とか考えるからわかりにくいのであって、とても大切なお友達や恋人を家に招く時に置き換えてみると理解しやすくなるのではないかと思います。

大切なお友達や恋人をお家に招いて、初めて来てもらうときにはどうされますか?
最寄駅をお知らせしたり、家までの道中の案内図を書いて渡したりしますよね。
道中の目印になるものをお知らせしたりして、道に迷わない様にしますよね。
自分の家の特徴をお知らせしたりしておきますよね。

要するに門松って大切な人をお招きするときに行う、こういう一連の行為と同じ事なのです。
相手に対して道に迷わない様にと言う気遣いであったり、道中で不安にならない様にと言う労わりの気持ちなのです。

この意味をちゃんと知って、こういうお話しをしながらお子さまと一緒に門松を立てたりしていれば、きっとお子さまはそういう気遣いや労りが出来る大人に成長してくださると思うのです。

親の姿を見て子供は育ちます

労りの心を持ちなさい!気遣いができるようになりなさい!!っていくらガミガミ言っても、たぶん子供さんには伝わらないですよね。
そんな事を10回20回と言うよりも、門松を立ててそういうお話を聞かせてあげると、一発で伝わるのではないかと思いますし、毎年門松を立てているお父様やお母様の姿をご覧になってそう言うことの大切さも自然に伝わるのではないかと思います。

目の前で繰り広げられている行為は、植物に例えるならばただの枝葉でしかありません。
枝葉に注視するのではなく、その幹や根っこの部分に意識を向けるようにすれば物事の本質が見えるようになってくるでしょうし、本質に近付く事が出来るということは物事を深く理解する事が出来るようになるという事だと思います。

伝統=古臭くて堅苦しくて面倒くさい。って決めてしまうと、そこから先には視野が広がる事はありません。
物事の本質を理解し「真理」に近付く事が出来れば、今まで無意味に見えていたものの価値が見えるようになると思います。

 


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