平成31年 陸上自衛隊 青野ヶ原駐屯地 新春互礼会に生けさせて頂いた「迎え花」を紹介させて頂きます

こんにちは。内藤正風です。

今日は陸上自衛隊青野原駐屯地に来ています。
なぜ今日はこちらに伺っているかというと、それは。。。

「平成31年 新春互礼会」

実は私、陸上自衛隊 青野原駐屯地 「新春互礼会」の会場迎え花を担当させて頂いています

毎年ここ、青野ヶ原駐屯地の「新春互礼会」に参加させて頂いています。ってか、実は私、この互礼会の会場の玄関でお客様をお迎えするお花「迎え花」を担当させて頂いているのです。

ちなみに今年のお花は、こんなのです。

花材には、シラカバ(白樺)、ニシキギ(錦木)、ワカマツ(若松)、ハボタン(葉牡丹)、センリョウ(千両)、ナンテン(南天)、ダリア、カスミソウ、グロリオサ、デルフィニュームを使っており、新春互礼会ですのでおめでたさと華やかさを感じて頂く事が出来る取り合わせにさせて頂き、青野原駐屯地と隊員の皆様、そして新春互礼会にご参会の皆様の今年1年の平安の願いを込めて、生けあげさせて頂きました。

新しい時代を迎えるスタートの年です

日々時代は進化して行っています。これは目に見えないですが日々確実に進んで行っています。
そんな中、今年は時代の新しい扉が開くのを、全ての人がその目でハッキリと見たり感じたりする事が出来ます。
なぜならば新しい元号に変わるからです。

どんな元号になるのか楽しみですね。

私は日本に「自衛隊は絶対に必要」だと思います

私は自衛隊は日本には無くてはならないと思っています。理由は大きいものが2つ。
1つ目は、災害の時にどれだけ私達が助けてもらっているかという現実。
2つ目は、国を守るという事が武力と言う裏付けあるからこそ成り立っているという現実です。

近年の各地で起こっている自然災害、そのたびにどれだけの人命が救われたり、被災した人を援助してもらったりしているかわかりません。
あれだけの行動力、パワー、装備をフルに使いこなす能力は、日頃から訓練をしているからこそ出来るもので、自衛隊がいてくれるからこそ、私達は守ってもらえているのです。

国防において、世界有数の防衛力を備えているというのは絶対に力です。よく軍隊=戦争と言う風に結びつけるアホがいます。その論理でいうと鉄砲=人殺しなんでしょうか?ってことは警察官は人殺しなんですか?違いますよね。
武器などをはじめとする力を持つということと、それをどのように使うのかという事は別物です。
ってかそもそも専守防衛に限られている時点で、かなり近隣諸国からも舐めた事されているんですから、これで自衛隊自体が無かったらどんなムチャクチャな事をされるかわかったもんじゃないです。

まあこの事について、自衛隊反対派の皆さんと議論しようとも思っていませんので、ワーワーコメント書いてよこしても黙殺するので悪しからず~。(笑)

今日は「新春互礼会」を楽しみます

ってことで、今日は新春互礼会を楽しませて頂きます。

乾杯~~!!!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。