”立冬”の意味と、2017年の立冬の日付について。
こんばんは。寒いです。。。
お昼間の教室の空き時間に先日IKEAで買ってきた家具の組み立てをしたら、汗ばむほどでした。
こういう組み立てて楽しいですね!
お昼間はあんなに暖かいというか暑いくらいだったのに、夜は本当に寒いです。。。
明日11月7日は「立冬」です
ちなみに明日11月7日は二十四節気の「立冬」にあたります。
”立冬”の「立」という文字は”はじまり”を意味する言葉で、すなわち立冬とは冬の始まりと言う意味になります。なので暦の上では、明日から冬になるということです。
そして冬の期間は、春の始まりを意味する”立春”の前の日までがその季節になります。
けれど実際の季節感ではまだまだ秋の風情がイッパイで、これから紅葉の見時になっていくって感じなんですがね。
日本人は季節を楽しむ天才です
日本では古来より、季節のものを食べるのが一番健康にいいと言われています。ことわざにも「初物を食べると75日長生きする」って言葉があるくらいなんですから。
まあ初物を食べるかどうかは別にして、これから寒くなってくると、白菜や大根のシーズンになってきます。
白菜といえば ”お鍋” ですよね、大根と言えば ”おでん” でしょうか(笑)
これから日一日と寒くなってゆきますが、寒い寒いって言って文句ばかり並べていても楽しくないですよねー。
日本には四季があり、その季節ごとに全く違う風情や食事を楽しむ事が出来るのですから、冬を楽しまないとモッタイナイです。
ってかまだまだ秋のものを楽しめる時期ですよね。
紅葉狩り、栗ごはん、松茸。。。秋の夜長に何をするか?どんな風に楽しむのか?
その季節ならではの風情や情緒を楽しむ。そういうのが”粋”だし本当の意味での贅沢なんだなぁって最近思うようになりました。
ってことで、今日は暖かい鍋に焼酎お湯割りでホカホカな夜にしちゃいます。
内藤正風PROFILE
![内藤 正風](https://naitoseifu.com/wp-content/uploads/2017/04/pf300x200-iemoto-150x150.jpg)
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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