「同じ釜の飯」って、仲良くなったり信頼を構築するには一番良い方法だと思います。何を食べるかも大切ですが、どんな共通の体験を誰と一緒に積み重ねるかが何より重要なのだと思います。
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今日は、展覧会形式の勉強会3Daysのうちの Day1でした。
朝から会場を設営して、作品を生け込み、幹部の先生方の中から特に選抜させて頂いた先生方対象の勉強会を開催しました。
いや~、初日が無事にそしてスムーズに全てが進んで、ホッとしています。
唯一スムーズに進んでいないのは私の事務と雑務のみです。。。(笑)
あぁ~今夜も遅くなりそうです。。。
まあ仕方ないっす。
1つずつ1つずつ片づけてゆくしかありません。
明日は展覧会形式の勉強会 Day2なんですが、私は朝一番に神戸でお花を生けてこないといけないので、展覧会形式の勉強会の方は副家元に託して、神戸に行ってきます。
明日も盛り沢山のジュルスケで、楽しい1日になりそうです。
もちろん今日も一日本当に楽しかったですYO。
その中でも時に楽しかったのはヤッパリこれ!!!
みんなで輪になって食べる食事!!
みんなでご飯を食べるとなんでこんなに美味しいんでしょうね。
楽しいし食べ物は美味しいし、昔から言われる「同じ釜の飯」って本当にそうだと思います。
一緒にご飯を食べた回数が、すなわち絆になるんですよね。
同じメニューを食べる。
美味しいも不味いも一緒に体験する。
ご飯を食べながら色んな話をする。
何を食べるかと言う事も大切ですが、それと同じだけ相手と共通の体験をどれだけできるかという事が一番大切なんだと思います。
ええ、明日もみんなで一緒にお昼ご飯を頂きます。
きっとおいしい昼食だろうなと思って楽しみでなりません。
そんな事を妄想しながら、残務と事務を頑張ります!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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