SNSだからこそ、人となりが一番大切なんだと思う

昨日は、この約一ヶ月たまりにたまった事務や雑務に終日追われて、夜には手足バタバタして泣きそうになっていた、光風流家元 内藤正風です。

今日はお天気も良くってルンルンお出かけ中です(^_^)v

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やっぱり私は、いけばなの作品を作っている時や、いけばな展の会場に居る時、皆さんにお花の指導をさせて頂いている時やお花のお話をさせて頂いている時間が大好きです。
本当に昨日痛感しました。
だってもう、机の上は山積み、データもなんか一杯、、やってもやっても減りません。。。
机でじっとしているだけでも苦痛なのに、もう三重苦四重苦で(T T)

そんな中、先日のクリエイターズギルドさんでの装飾花、いけばな未来展でのコラボレーションや光風流での出品など、人のご縁に助けて頂き、人のご縁から話が広がり、人のご縁で成功できたものばかりだなぁって強く感じる機会でした。

特にSNSでの広がりや、ご縁って、これまでになく重要なものになっているように思います。

私は学者でも何でもないので、小難しい理論的な事はわかりません。
しかし私のこれまでの経験で一つはっきりと言えるのは、
『自分自身を隠さず作らず皆さんに見て頂いている人はご縁に恵まれる可能性がある』
という事です。

私は自分を飾って良く見せるような事が全然できません(笑)
なんせこんな人間なので、そんなことしてもすぐにばれちゃいますしね。。。

なので、自分の日頃している事や考えている事や思うことを正直に皆さんにご覧いただいて、興味を持ってくださる方にまっすぐ向き合う事しかできません。
人を騙してでも自分が得をしようと思わないので、そんな事はしません。
逆に損する事が多すぎて、皆さんからいつも注意されています(^^;

だって一緒に居てくださる方が、笑顔になってくださったり喜んで下さったら、それが何よりも幸せな空気に包まれて、嬉しさを感じる事が出来るじゃないですか。
だから私は、自分が日頃している事や考えている事や思うことを、Facebookやブログやツイッターなどで皆さんにご覧いただくようにしているのです。

最近では、私に興味を持って会いにお越しくださる方や、お花を生けるご依頼などを言ってくださる方がSNSから起こるようになってきて、とても嬉しく思っています。
先日のクリエイターの情報発信基地「ギルドジャパン」のオープンに合わせたお花も、SNSからのご縁から機会を頂戴いたしました。

そのお話の詳しくは、私の友人がブログで書いてくれているのでそちらをご覧くださいね。
雑賀静さんのブログ
SNSで人と人が繋がる世界

SNSはデジタルですしネットです。
けれどだからと言って、そこに人間と言うものが不要なのではなくて、逆にその「人となり」と言う部分が重要なのだと思います。

私は幸か不幸か、自分を作って皆さんに見せるという事が不得意です。ってか出来ません(苦笑)
なのでありのままの私がFacebookやブログには表れています。
きっとそんな私の投稿を見て、アホか!って思っている人もいるでしょう。
気分悪いからブロック!!って人もいるでしょう。
私のしている事や考えに、反対のお考えやお気持ちを書き込んでくださる方もあります。
私はそれでいいと思っています。
それが普通だと思っています。
だって私の事を世の中の全ての方が好きになってくださるなんてそんな事は絶対にありえません。

芸能人だって好き派と嫌い派に別れるんですから、私なんて嫌う人がいて当然じゃないですか。

私は私なのです。素の私を見ていただきその上で、面白いなぁとか、興味を持ってくださることが出来れば、それが本来あるべき姿ですよね。

って事で、こんな私ですが、今後とも宜しくお願いします!!

(^_^)v

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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