「チャーシュー」って実は、焼豚と煮豚をひっくるめて扱われている事が多いですが、実は全く似て非なるモノなのです
ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、内藤正風です。
今日は朝から夜まで、光風流本部いけばな教室のお稽古日でした。お稽古を終えて今日中にしておかないといけない事務をこなしてから、晩酌をしようと思っています。
ちなみに今夜の晩酌のお供の一つはコレです。
光風流の先生から頂いたチャーシュー。実は私、チャーシューが大好きなんです!
私の好物の1つ、チャーシュー
みんな好きなものがそれぞれにありますが、私の好きな食べ物のかなり上位に位置するものに、チャーシューがあります。
お気に入りのお店も複数あり、定期的に買ってきて晩酌のアテにしたり料理に使ったりしています。
チャーシューって本当においしいですよね。そのままスライスして食べても美味しいですし、小さく刻んでチャーハンに使うような感じに扱ったりしても料理が簡単に美味しくなるので、マルチプレーヤーとして最高だと思うのです。
日頃、口にする機会が多いのは「煮豚」です
ところで、チャーシューって焼豚のことを言うって思われている方がかなり多いです。しかし世の中に出回っているチャーシューって、実は焼豚じゃない品の方が多いのをご存じでしょうか。
ラーメン屋さんでラーメンに入っているチャーシューは大半が「煮豚」です。
日〇ハム とか 〇藤ハム の、お中元やお歳暮に入っている焼き豚の大半は「煮豚」です。
そうなんです。。実は世の中で目にする焼き豚の大半は、実は「煮豚」なのです。
そして私が好きなのは「焼豚」なのです。
焼き豚は専用の炉で焼いて作られます
そもそもチャーシューは中国語の「叉焼」がその語源で、漢字を見ればわかる様に焼いて作るものになります。
ちなみに「焼豚」は、豚肉の塊に香辛料を塗ったり、タレを塗ったりしたものを、焼き豚を焼く炉の中で焼いて作ります。しかし実はこれって結構手間だし、一般のお店にはこの専用の炉が無いので、本式の焼豚って作れないのです。
そこでラーメン屋さんとかは、醤油ベースのタレに豚肉をつけて煮る、「煮豚」を作ってラーメンに入れられたり、その煮汁をお料理に使われたりしているのです。
煮豚が悪いとか駄目だって言っているのではないですよ。それぞれの美味しさがありますから。
ただハッキリと1つ言えるのは、焼豚と煮豚って全く別物だという事です。味、香り、口当たり、何から何までが全く違います。例えるなら煮魚と焼き魚くらいの違いがあり、私が好物なのは焼き豚の方だという事なのです。
今回いただいたチャーシューも焼豚なので幸せです
今回光風流の先生から頂いたチャーシューも焼豚なので、幸せを満喫しています。今週に入ってから毎夜、少しずつアテの一品に加えて頂いているので、幸せ満喫しています。
いやぁ~こんなこと書いていたら我慢できなくなってきました。
ブログをアップしたら本日のお仕事は終わりにして、晩酌します!!
もちろんアテのうちの一品は「焼豚スライス 焼豚のタレつゆだく」です。(笑)
内藤正風PROFILE

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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。





