お土産は”お土産屋さん”ではなく、”〇ー〇ー”をはじめとする地元のお店で買うのを私はお勧めします

ごきげんよう、こんにちは、こんばんは、你好、内藤正風です。
今日は移動の待ち時間にブログを書いています。

って言いながら、とりあえず羊をアテに青島で喉を潤します。

お土産を選ぶときって困ったりしませんか

最近私は旅行に出かけた時のお土産を、お土産屋さんで買わなくなりました。いや品物によってはお土産屋さんでも買うか。。。(笑)
正確に言うならば、その地域の名物や名産として有名なモノを買うのではなく、地元の人が日頃の生活の中で食べたり使ったりしている中でコレがお奨めだよーーって物を買うようになってきているのです。
なのでこういう品物を欲しいと思ったら、お土産屋さんは必要ないんです。だってそう言うものは地元のお店に行かないと手に入らないですから。

地元の友達が居れば百人力

お土産って言ったら、大体定番のモノって決まっていますよね。ただ私は、こういう定番のモノって「おもしろいなぁー」って思えないんです。(笑)どうせなら珍しくて良いものが欲しいのです。
そしてこういう私のような人に最適なのが実は地元のお店であり、その代表格がスーパーなのです。

とはいえ何にも知らないのに、いきなり地元の人が日頃行かれているお店に行っても、どうすればいいのか分けわかんないですよね。ってかそもそも売られている品物のうちどれがお薦めなのかすらわからないですから。
なので地元の人に事前に「こんなのがお薦めだよー」って教えて頂いていたり、一緒にスーパーに行って頂いたら安心ですよね。

ちなみに去年の12月に行ったバリ島でも、バリで生活されている友人にお薦めのお店に連れて行っていただいたおかげで、とても良いお土産を買うことが出来ました。

お土産を楽しみたいし、渡した相手にも楽しんでもらいたい

今の世の中でお土産として一般的に売られているものに隠れた名品なんてほとんどないですよね。だってこれだけネットとかで情報があふれているのですから、隠しようが無い?隠れようが無い??です。

けれどその地域にお住まいの方が日常的に使われている物には、まだまだ私たちが知らないものが沢山あるし、地元の人も日常のもの過ぎて、逆に特別だとか価値があると思われていなかったりすることが、まだまだ沢山あります。
だからこそ私は、そういうものをお土産として選び持って帰ることで、まず自分自身が楽しみたいですし、人に差し上げるのも相手の方に面白がって頂けるんじゃないかと思うのです。

皆さんも旅行に行かれたら、掘り出し物や面白いものを探しに、地元のお店や地域のスーパーに行ってみてはいかがでしょうか。
内藤は是非ともお勧めします。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。