今日は「日本いけばな芸術展」の最終日ですので、入場時間が午後3時30分までとなっています

こんにちは、内藤正風です。

今日は「日本いけばな芸術展」の最終日となります。
ちなみに私はというと、次のいけばな展に向けた作品作りのお稽古や通常のお稽古がありますので、日本いけばな芸術展の会場には行かずに光風流本部いけばな教室にて教室を開催しています。

本日は「日本いけばな芸術展」の最終日です

現在、大阪高島屋において開催中の「日本いけばな芸術展」もいよいよ最終日となりました。

いけばな展が始まる前には1週間長いなぁ・・・なんて感じたりもしますが、最終日にはアッという間の1週間だったなぁといつも感じますし、ちょっと寂しさというかロスを感じるのも毎回の事になります。
これは作品を作る生け込みでは全集中の時間があっという間に過ぎ、会期中は色々な方と出会いお話をさせて頂くという感じで、いけばな展ってある種「お祭り」みたいな感じがあるからだと思っています。
そしてこの楽しさや快感って、けっこう病みつきになるところもあるのです。

本日は午後3時30分までになります

本日は最終日という事で高島屋大阪店ではこのあと催し替えがありますので、開催の時間が通常とは異なり午前10時~午後3時30分まで(午後4時閉場)になります。

会場が広いですので全ての作品をシッカリと見ようと思ったら、2時間から3時間は必要になります。なので本日いけばな展を見に行こうと思われている方は、時間のゆとりをもってお越しいただいたほうが良いと思います。
作品数が沢山ありますので、ご覧になられている途中で1回喫茶店などに行って休憩しながらご覧いただくとかも良いのではないかと思います。

光風流の先生方を見かけられたら、気軽にお声がけください

本日は会場には、3人席の菅生順甫、内橋一二美甫、神月喜代甫、そして1人席の内藤貴風の各位が居りますので、お見かけになられましたら是非お気軽にお声がけくださいね。
光風流の展示している花席は、89番と132番になります。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。