現在開催中の「日本いけばな芸術展」は、本日の夜に前期と後期の作品の生け替えを行なうために閉場時間が早くなっておりますのでご注意ください
ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。
大阪高島屋で開催中の「日本いけばな芸術展」も3日目になりました。
日本いけばな芸術展の「前期」は本日までです
4月17日(水)からスタートした「日本いけばな芸術展」もいよいよ「前期」の最終日となりました。日本いけばな芸術展は「前期」と「後期」に分かれて作品を展示しますので、今日で前半が終わると言うことになります。
なので本日は閉場後に、前期に展示していた全ての作品を撤収して、後期に展示する新たな作品を生ける作業を行ないます。
ちなみに前期に展示している私の作品をチラ見せさせて頂くと、こんな感じです。
まだ今日まで展示していますので、会場でご覧頂く楽しみを奪わないように作品の一部分だけご紹介させていただきますね。
本日は生け替えをしますので、閉場時間が早くなります
本日お越しになろうと思われている皆さんは、来場のお時間にくれぐれもご注意くださいね。先にも書きました様に生け替えを行ないますので、閉場時間が早くなっています。
本日は、入場は16時まで。そして16時30分閉場となっています。
いつもと同じつもりで、18時30分までに会場に行けばいい。。なんて思ってお越しいただくと、今日は会場が閉まっているどころか前期の作品すら無くなっていて、後期の生け込みのまっただ中になっています。
本日内藤は、会場に居りません
本日の内藤は、朝から夕方までほぼ終日会場に居りません。といいますのも、本日は光風流の行事が朝からあり、その後に後期に作品を出展される皆さんと共に大阪に向かい、生け込みに必要な花材や花器などの搬入を行なわなければなりません。したがいまして、いけばな展の会場には閉場間際にならないと到着ができないかと思います。
という事で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。