ゴールデンウイークに入り今日は「昭和の日」です。祝日には国旗を掲揚する気持ちを持ちたいものです。

おはようございます。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日からゴールデンウィークですね。
この一週間は概ね天気もよさそうですし、皆さんお出掛けになられる方も多い事と思います。

私?私ですか??

はい。今日からワイハ―へ来て
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、、、、、いません!!
(笑)
写真は去年のワイハ―ですが(^^;

私のゴールデンウイークは、日頃と丸っきり変わりのない日常です。
なにせ日曜祝日に全く関係のない生活をしていますので。。。(笑)(笑)

なので仮にお休みをいただくにしましても、ゴールデンウイークにはお休みは作りません。
だって、どこに行っても人が多い、渋滞している、料金高い、、、こんな三重苦な時にはお仕事しているのが一番です。
まあ、私の日常を見ていて仕事しているって思わずに遊んでいるって思っておられる方も多いようですが(^^;

 

さてところでゴールデンウイークの始まりの今日は「昭和の日」ですね。
昭和の時代には昭和天皇のお誕生日と言う事で「天皇誕生日」として祝日でしたが、ご崩御に伴い「みどりの日」となり、今は「昭和の日」となっています。

祝日には国旗を

ちなみに皆さんはこの国民の祝日には ” 国旗 ” を掲揚されていますか?

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私ですか?
もちろんほら↓↓↓

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(笑)(笑)(笑) (^^)v
日の丸とインカメ!!

「日の丸」「君が代」の議論が色んな所で色んな機会にされています。
私は「日の丸」は国旗、「君が代」は国歌だと思っていますし、「日の丸」「君が代」に誇りを持っています。

日本は自由の国(自由をはき違えた国と言えなくもないですが、まあそれは置いておいて。。。)であり、何でも思ったことを言う事が許されている国です。
ですので色々な考え方や、色々な意見があって良いと思います。

ただそんな中で、一つ納得がいかない事があります。
それは東京大学をはじめとして、国立の学校で国旗掲揚と国歌斉唱が行われていない学校があると言う事です。
国立の学校なんですよ。確かに学校の自主独立性と言う事はわかります。
しかし国立と言う事は、日本の国のお金で運営されていると言う事です。ということはすなわち日本の国の学校と言う事ですよね。
日本の国の学校が、国旗と国歌に敬意を払う事を教えない。。。。
って事は、国旗と国歌に敬意を払う事が出来る人間を育てようとしていない。。。。。
すなわち、自国や他国に敬意を払う事すらできない人間を育てているって事です。

なんですかそれは~!!!

日本の国立の学校の最高学府である大学がそんな事では絶対にいけないと私は考えます。

外国から来られている方がいるからって、そんなの理由じゃないです。
だって日の丸君が代が嫌だったら、日本の大学に入学する必要ないんです。

日本人で日の丸君が代に反対する人は、その大学に行かなくていいのです。ってか入学試験の段階で、そういう人はお断りするべきだと思います。
だって、生徒が学校を選ぶように学校も生徒を選ぶのですから。

私は日本の国旗「日の丸」国歌「君が代」に敬意を払います。

私は日本の国旗「日の丸」国歌「君が代」に敬意を払います。
外国に行ったときには、その国の国旗国歌に敬意を払います。
これは相手に対する敬意がまず第一であると私は考えるからです。

世界に通用する人材を育てようとか言っていますが、勉強や仕事が出来るとかできないとかの前に、相手に対する敬意と言うのは人間としてまず一番大切な事ではないでしょうか。

たぶん日本人だけだと思います。「日の丸」を国旗ではない、「君が代」を国歌ではないなんてアホな事を言っているのは。
外国の方は「日の丸」を見れば日本の国旗だと思われています。「君が代」を聞いたら日本の国歌だと思われています。
そして世界基準の儀礼として、国歌が流れたり国旗が掲揚されるときにはそれが他国のものであっても起立し敬意を払うのが普通です。
そんな中に入って「日の丸」を国旗ではない「君が代」を国歌ではないと自論を言って起立すらしない人に対して、誰も信頼を築いたり繋がりを持ちたいだなんて絶対に思ってもらえないですよ。

自国を大切に考える人だからこそ、他国にも敬意を払う事が出来る。
他国に敬意を払う事が出来る相手だからこそ、信頼関係を築く事が出来る。
自分を大切に出来る人だから、人も大切に出来る。
人との関わりってこれがスタートだと思います。

ってことで私は普段通りの日常を。
皆さんは良いゴールデンウイークをお過ごしくださいNE。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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