音声配信アプリ「stand.fm」で配信を始めて今日で10配信になりました。まだまだ不慣れでグダグダですが続けた先には何かあると思うので暫く頑張ってみます

こんばんは、内藤正風です。

今日は朝から本部いけばな教室で終日お稽古でした。
緊急事態宣言以降、私の教室は全予約制にして一時に沢山の方が集う事が無いように人数のコントロールをしているのですが、少人数制のお稽古のスタイルって、これからのスタンダードになって行くような気がしています。
この事については、また日を改めてブログに書きたいと思います。

音声配信を始めて今日で10配信になりました

実はわたくし、しれ~っと、そしてソ~ッと、音声配信を始めていました。
そして実は今日が、その配信の10回目でした。
私が配信を行なっているのは「stand.fm」という音声配信メディアで、「華道家元のちょいネタRadio」というチャンネルで行なっています。

とは言え、10配信の中には光風流の方だけに聞いて頂く事が出来るようにした「限定配信」が3配信含まれていますので、そんなの10配信ではないって言われるかもしれませんがね。(笑)

そんな中で1つはっきりと言う事が出来るのは、喋ることが苦手な私が行なっているので、中々にグダグダな状態の配信なんです。
自分でもハッキリとそう思います。なので今ならグダグダで恥ずかし~内藤を聞いて頂く事が出来ます。

なぜ私が音声配信に興味をもったのか

私が音声での配信に興味をもち始めたのは1年くらい前からです。
なぜ音声配信に興味をもつようになったのかというと、きっかけはvoicy(ボイシー)という音声メディアで西野亮廣さんや堀江貴文さんの配信を私が聞くようになり、そんな中で「あれこれ良いやん!」って可能性を感じるようになったからです。

その理由はたったひとつ。聞くという事は「ながら」で出来るという事です。

人が使うことが出来る時間は、飽和状態になってしまっている

いま皆さんって、毎日時間が飽和状態になっていませんか。しないといけない事や、した方が良い事や、自分がしたい事で、イッパイだと思うのです。

たとえば、朝起きてから出かけるまでにする事ってルーティーンがだいたい決まっていますよね。そして仕事に行って帰ってきてから寝るまでの間にすることも大体毎日決まっているのではないでしょうか。
そんな中で、映画やYouTubeで見たい番組がある場合にどうされますか?
たぶん、いつもしていることを減らして見るようになると思うのです。

これって実は、いまの私たちの時間って飽和状態になってしまっていて、取捨選択しながら生きているってことに他ならないと思うのです。

時間が飽和状態になってる中で行動量を増やすには「ながら」が一番手っ取り早い

そんな中で私がvoicyをいつ聞いているかというと、朝の歯磨きと髭剃りとヘアーセットをしながらや、車を運転しながら聞いています。
そうなんです。「ながら」なんです。

時間が飽和状態になってる中で行動量を増やすには「ながら」が一番手っ取り早いんです。
動画を見ながら朝の歯磨きと髭剃りとヘアーセットをするのは難しいですよね。だって動画は”映像”と”音声”の両方で伝わる作りになっているので、映像を見ていないと理解しにくかったりします。しかし音声は、音声のみで伝わるように作られているので聞いているだけで理解できるようになっているのです。
いうなればテレビとラジオの違いみたいなもんですね。

音声によるSNSアプリ「clubhouse」の大流行で、「ながら」の時代到来を確信しました

1月の中頃くらいから「clubhouse」という音声によるSNSアプリが日本で一気に流行り始めました。
この要因の1つに私は、「”ながら” 出来る」という事があると思っています。

車に乗りながら興味のあるルームに行って話を聞くことが出来る。すなわち運転し ”ながら” です。
映像が無いので参加するときに部屋の片づけや身だしなみを気にしなくてもよい。今の状態を維持し ”ながら” ですよね。

なのでこの出来事によって、私が思っていた「これからは音声による”ながら”の時代がやってくる」という考えに確信を持ち、音声配信をやってみよう!!!って思い行動したのです。

グダグダな格好悪い配信ですが、聞いて頂ければ嬉しいです

最初にも書きましたが、喋ることって苦手なんです私。
理路整然と起承転結を意識して分かり易く話すのなんて、全然できていません。かなりグダグダな状態でいっぱいいっぱいの配信をしています。

ただでさえ格好良くないのに、グダグダで恥ずかしい内藤が全開で、プって笑って頂けるのではないかと思います。

私が配信を行なっているのは「stand.fm」という音声配信メディアで、「華道家元のちょいネタRadio」というチャンネルで行なっていますので、上の青い文字の部分をクリック(タップ)していただければお聞きいただくことが出来ます。

お顔を洗いながらとかお車を運転しながらとかの「ながら」で結構ですので、聞いて頂ければ嬉しいですし、「いいね」をしていただけたり「チャンネル登録」していただければ、なお励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。