秋のいけばなシーズンの最後を飾る「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」が無事に幕を閉じましたので、光風流の作品を紹介いたします

こんばんは、内藤正風です。

昨日と今日の2日間開催しました「兵庫県いけばな展(芦屋市会場)」が無事に終わりました。

会期中にお越しくださった皆さんありがとうございました

コロナ禍のこのようなご時世にもかかわらず、会期中にお越しくださいました友達や光風流の皆さん、本当にありがとうございました。

今回は光風流からバスでお越しくださった皆さんもあり、本当に嬉しかったです。

コロナ禍、それも感染者が増加中という事で、感染防止策は気をつけすぎるくらい気を付けてお越しくださいました。
大型バスに座席は2席で1人がお座りいただく形で安全な距離を保ち、マスクは必須、手指消毒や換気は頻繁に行なうという、参加くださった皆さんにはご迷惑をおかけいたしましたが、気持ちよくご協力をしてくださいました。
本当に有難うございました。

ちなみにこの写真も、並ぶまではマスクをしたままで、撮影の時だけマスクを外して頂きました。

光風流から展示した3作品を紹介します

この度のいけばな展には、光風流から兵庫県いけばな協会の役員3人が作品を出展いたしましたので、紹介させて頂きます。

作者・・・藤本和甫

花材・・・ウンリュウクワ、センリョウ

花器・・・陶器製変型水盤

敷板・・・長方形花台

 

作者・・・内藤貴風

花材・・・ツバキ

花器・・・煤竹短三管

敷板・・・組合せ花台

 

作者・・・内藤正風

花材・・・ナンキンハゼ、セッカンスギ(オキナスギ)

花器・・・陶器製変型水盤

敷板・・・組合せ花台

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。