桜の季節、歌手の藤野ひろ子さんのイベントにゲストとしてお声をかけて頂きました
こんにちは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
もう桜の時期がすぐそこまで来ていますよね。
ちなみに私達は、日頃のお稽古やいけばな展などで「桜」は普通に使うシーズンに入っているので、毎日がお花見になっていますけどね(^^;。
お花ってファッションと同じで少しシーズンを先取りします。
だって春真っ盛りになってから春の服を着ていても普通じゃないですか(笑)
なのでひと足お先に「春」って感じが目にしても楽しいですよね。
いけばなでは4月5月はいけばな展のトップシーズンなんです。
春爛漫から新緑の時期ってそれだけでもウキウキしますよね。
桜の季節、歌手の藤野ひろ子さんのイベントにゲストとしてお声をかけて頂きました
そんなシーズンの最初に、歌手の藤野ひろ子さんのイベントにゲストとして呼んでいただく事になりました。
その名も「さくらの花と歌とあなたをのせて」です。
桜が似合う男だからお声掛け頂けたのかどうかはわかりませんが、「お花って言ったら内藤正風」って事で藤野ひろ子さんからお声掛け頂きました。
藤野ひろ子さん
ところで藤野ひろ子さんって年配の方はご存じの方も多いと思うのですが、若い方はご存知ない方もおられると思います。
藤野ひろ子さんは「浜でギターを弾いてたら」でデビューされ、第一回古賀賞を受賞されました。
それから順風満帆に活動をし、活躍なさっておられたのですが、病気で体調を崩して長期休養されていました。
その後復活されて、1991年に鈴木京香さんが主演されたNHKの朝の連続テレビ小説「君の名は」で、藤野ひろ子さんが歌われた「黒百合の歌」が挿入歌になり使われていましたので、歌を聴くと「あぁぁあ~!!」ってご存知の方も多いと思います。
ちなみにこの動画の中で舞台の写真が出てきますが、この舞台装飾のお花も私が担当させていただいたんですよ(^^)
当日は、北条町駅から粟生駅までの往復の約一時間、藤野さんの歌やトークを中心にして、その中で私も「いけばな」でゲスト出演させて頂きます。
歌いながらお花を生けるのは無理です。(汗)
踊りながらお花を生けるのも無理です。(笑)
けれど出来れば、歌にあわせてとか、皆さんと一緒にとか、パフォーマンスをさせていただく事が出来ればなぁ・・・・なんて思っています。
藤野ひろ子さんはゲーノー人ですが、とても気さくで楽しいかたです。
ナイショですが、ちょっと天然っぽい匂いもします。
藤野さんにはナイショですよ(大笑)
私達と一緒に桜真っ盛りの中、歌とお花で楽しい時間、楽しい空間を満喫しましょう。
お花生けるの私なんですから。
何が飛び出すか、乞うご期待!!!
待っています(^^)
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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