60周年という節目の年に100年に1度の感染症が大流行した中で、9月に開催したいけばな展の思い出がまだまだ溢れています

こんばんは、内藤正風です。

今日は朝から本部いけばな教室でお稽古の指導をさせて頂きながら、その傍らで来週に迫った「光風流創流60周年記念祝賀会」の打合せや準備を行なっていたら、ふと気が付いたらこんな時間になっていました。

祝賀会に向けて全力で突っ走ります

光風流では10年の節目ごとに祝賀会を開催する事になっています。
そんな折角の10年に1度のイベントです。そしてそれが60周年という人間でいうなら還暦に当たる年であり、100年に1度の感染症が大流行という年だなんて、おぜん立てとしては最高だと思うのです。
なかなか無いですよ、こんな環境。

だからこそ”これ良い”と思う事はとにかく行ないたいですし、妥協は無しで進んでゆきたいと思っています。
だって11月14日の祝賀会当日まで、泣いても笑ってもカウントダウンは進んでゆくのですから。
同じやるのなら目一杯やってしっかり思い出にしてゆきたいと思います。

光風流の担当の役員の先生方、本当に色々ありがとうございます。
当日お越しくださいます来賓の皆様、こんな時代ですのにお時間を割いてくださいましてありがとうございます。
光風流のご参加くださる皆さん、楽しみにお越しくださいね。

9月に開催したいけばな展の思い出も、まだまだ溢れています

思い出といえば、9月の末に開催した「創流60周年記念いけばな展」も大好評で多くの皆さんがご来場くださり、SNSなどでも大盛り上がりしたのですが、1カ月半近く経過した今も当時の投稿などがタイムラインなどに上がってきたりしています。

そんななかで先日アップされた光風流YouTuberの動画でも、9月のいけばな展を取りまとめて映画のオープニング風に編集されていました。
いやいや!。動画アップ3回目にして「動画編集今までした事ない~」って言われていたのが嘘としか思えないクオリティーになってますやん~~。
もちろん上級の方というか世間のうまいと言われている方から見たら、まだまだひよっこレベルだと思います。
けれど動画編集レベル1だった方が、たった3回の動画アップでここまでステップアップされるだなんて凄すぎると思うのです。

編集が素敵だと思い出も輝いて見えますし、改めて見るのがとても楽しく感じます。

映画のオープニング風の動画をご覧ください

ってことで、是非ともご覧いただきたいのでご紹介させて頂きます。

音が出ますのでボリュームにはご注意くださいね。
そしてチャンネル登録や高評価ボタンをポチしていただければ、励みになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。