SNSで自分自身の信頼や価値を自らおとしめてしまってはモッタイナイです

無料で使う事が出来るWi-Fiが、あちらこちらに増えてきましたね。
ネットやSNSは、今やライフラインの一つです。
SNSで自分自身の信頼や価値を自らおとしめてしまってはモッタイナイ
お友だちや知り合いを幸せにする発信とは。

今日は朝から会議→会議→会議→教室の一日だった、光風流家元　内藤正風です。

本日の一番メインの会議は、4月から始まる春のいけばな展シーズンに向けての議案審議とご説明をさせて頂きました。

無料で使う事が出来るWi-Fiが、あちらこちらに増えてきましたね。

そんな中、会議に使用した兵庫県民会館の部屋の扉にはこんな張り紙が。。。

兵庫県民会館も無料でWi-Fi使う事が出来るので、早速登録しておきました。
最近のスマホをはじめタブレットやノートパソコンは、以前に使ったことがあるWi-Fiは、そこに行けば勝手に接続してくれるので、とっても便利ですし、無駄な通信料を使わなくて済みますので、助かりますよね。

この兵庫県民会館の様に、無料で使う事が出来るWi-Fi環境が最近どんどん整ってきていますよね。
スタバをはじめとした喫茶店やレストラン、コンビニ、あらゆるお店でドンドン環境が整ってきています。
光風流本部いけばな教室も、もちろんFreeのWi-Fiを使って頂く事が出来るようになっていますよ！！
（＾＾）ｖ

ネットやSNSは、今やライフラインの一つです。

これだけFreeのWi-Fiが整ってきているって言うことは、それだけ多くの方がネットに繋がっているし、ネットの恩恵によくしているって事なんだなぁと改めて痛感もしました。
言い方を変えれば、SNSってもう完全にライフラインの一つになっているってことですよね。
色々な情報の窓口であり、友人との繋がりであり、自分の考えを皆さんに発信するものでもあります。

私もブログを毎日書いていますし、Facebookで日常をアップしたりしています。最近では「トイレのお花仲間」で盛り上がっています。
そんな中で、私は最近凄く感じる事が一つあるのです。
それは何かと言うと、
SNS上で愚痴や苦情のような事をアップして、自分自身の信頼や価値を自らおとしめてしまっている人がいる
って事です。

SNSで自分自身の信頼や価値を自らおとしめてしまってはモッタイナイ

どこそこのお店は高かった。
ご飯を食べに行ったら分量が少なかった。
誰それさんは自分の思うように動いてくれなかった。
。。。。。
きっとご本人は、こういう類いの事を何も思わずにSNSにアップしておられるのだと思います。

しかしそれをご覧になられた友人や知人の皆さんは、どんな印象を持たれているでしょう。
素晴らしい！！嬉しい！！！有難う～！！！！！って感じておられる方はとても少ないと思います。
少なくとも私はそういう投稿を目にするたびに、すごく嫌な気分になったり、残念だなぁっていつも感じています。

私はこのSNSというものは、誰かに喜んでもらえたり役立つ情報を発信するのが良いと思っています。
おバカな写真で、思わずプッって笑っちゃう。
美味しいお店の情報を見て、今度行ってみようって思う。
友人や知人のお奨めを教えてもらって自分に役立てる。
そんなネタが相応しいと思っています。

高いとか安い、不味い美味しい、好き嫌いって主観の問題ですよね。
Aの人が高いと思っても、Bの人は安いと思うかもしれない。
Aの人が不味いと思っても、Bの人は美味しいと思うかもしれない。
高いとか不味いとか書くのではなく、ココは内容に比べたら安くてお勧めだよ～って情報や、むっちゃ美味しくてみんなに紹介したいって情報、私はこれが大好きだよって内容の方が、きっと皆さんに喜んでもらえるんじゃないかと思います。

お友だちや知り合いを幸せにする発信とは。

私が受講しているマックスブログ塾のマックスこと壁下陽一さんも「SNSは人間の内面が全てあらわになる」って言われています。
私もその通りだと思います。
良く見せようと思って自分を作っても、SNSで見ているとスグにばれちゃいます。
未熟な部分もすぐにバレちゃいます。

なので私は少なくとも自分の投稿は、友人や知人にプッって笑って笑顔になってもらえたり、今度そのお店に行ってみようって思ってもらえたり、お花に関するお役立ちネタやお楽しみネタ、あるいは私自身を少しでも知ってもらうことが出来るものにしたいなぁって思っています。

せっかくのSNSなんですから、自分が楽しみながら周りの人も楽しめるものにしないとモッタイナイですよね。
そんな事をつらつらと思った兵庫県民会館でした。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。