先日スタートしたアボカドの水耕栽培から1カ月半が経ち、根っこが出てきました
こんにちは。内藤正風です。
暑い。。。暑い。。。。。もうこれしか言葉が出ません。
何か考えるのも面倒くさいって感じです(笑)
根っこが出ました!
さて6月12日のブログ「アボカドを食べたときに出る「種」を生かして、ペットボトルで簡単にできる水栽培の方法」で書いた、アボカドの種から根っこが出ました。
6月12日からですから、写真のような状態になるまで約1カ月半ですね。
この時に2つ水栽培にしたのですが、もう1つの方はまだ根が出ていません。けれど種にひびが入って根っこが出てくる状態になっているので、あと数日で両方とも根っこが出ている状態になると思います。
根が出てから芽が出るのです
植物は種でも球根でも植えたら、まずは根が出てそれから芽が出る順で大きくなります。
根が出て、芽が出て、双葉が出て、それから本葉が出るっていう流れですね。
これって実は何か新しい企画やプロジェクトなどをスタートした時も同じなんですよね。
最初ってなかなか成果が目に見えないんです。なのでダメなのかなぁ~って諦めちゃったり、成果出ないのでイライラしちゃったりしがちなんですが、しっかりと根っこを育ててそれから芽吹きにつながるようにしたほうが、後々成長も早いですし大きく育つんですよね。
「植物」や「いけばな」から学ぶことが沢山あります
昨日のブログでも少し書きましたが、「いけばな」は古来より「華道」と呼ばれています。それはすなわち「花を生ける」という行為を通じて「物事の本質を学ぶ」という事なのです。
「いけばな」は命ある植物を素材とします。だからこそ物事の本質を知るキッカケが沢山あるのだと思います。
「植物」の姿から気づきや学びを得る、「いけばな」の教えから学ぶ、そういう存在だからこそ「いけばな」は古来より「華道」と呼ばれているのです。
そんなことをふと思った、アボカドの水耕栽培です。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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