沖縄では特別な場所として大切にされている「斎場御嶽」にお詣りして来ます

はいさいーーー。
今日は沖縄本島を大移動中の後部座席でブログを書いている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

 

なぜか最近沖縄に訪れるたびに行くことになる斎場御嶽

これから斎場御嶽に行って来ます。
斎場御嶽には、ここのところナワオキを訪れるたびに毎回訪問しています。

斎場御嶽が好きで行きたいと思って意識して訪れているってわけではなく、結果として訪沖時に行くことになっているって感じです。
(笑)

いや、別に嫌だと行っているんじゃないんですよ。
ってか逆に、ご縁なんだなーと思って喜んで訪問をしています。

斎場御嶽はただの観光地ではない

ご存知ない方からすると、斎場御嶽ってただの観光地くらいに思われている方も多いでしょうが、実は沖縄随一の霊場でパワースポットなのです。

昔そうだったってことではなく、今も実際に霊場として現役の場所なんです。

斎場御嶽に行くと、あらゆる場所にお祈りする場所があり神様がお祀りされています。
これ知らずに斎場御嶽に行くと、道端の石って思っちゃったり、単なるほら穴って思っちゃうような間違いを起こしちゃいます。

またあちらこちらで、「ユタ」と呼ばれるシャーマンの方がお祈りされていたり修行されたりもしています。

この斎場御嶽ってこれだけ沖縄では大切にされ、また特別な場所として大切に考えられています。

ご縁で訪問することになるということは、何か意味があるのだと思う

そんな場所に、結果として訪問することになっているってことは、ご縁なんだなーと思っています。

なので今日も斎場御嶽できちんとお詣りして、綺麗になるのか、それともパワーを頂くのかはわかりませんが、お詣りして来ようと思います。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。