「人間力こそ男の器量」って事について改めて学ぶ機会になったナワオキ

こんにちは。
ナワオキでの楽しかった思い出をバネに、溜まりに溜まった仕事を一つづつ片づけている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今回のナワオキでは、沢山の出会いを頂きました。
そのなかで今回の宿泊先としてお世話になった「サーフサイド」のオーナー、ゆうちゃんこと佐藤裕介さんとのご縁も、私に大きな学びを頂きました。

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ゆうちゃんこと佐藤裕介さん

ゆうちゃんは、北海道出身で沖縄に移住されて20年近くになられるそうで、恩納村で犬も泊まれるペンション「サーフサイド」を営まれています。

ゆうちゃんの「サーフサイド」には夕食を食べてから伺いチェックインさせて頂いたので、到着したときには真っ暗でどんなところか全くわからなかったのですが、朝起きて窓から景色を見てビックリしました!!

だって左手には万座毛、右手にはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを望む抜群のロケーションなんです!!

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どうですか。最高でしょ!!でしょ!!

こんな景色をみながらの朝食だなんて、ムッチャ贅沢をさせて頂きました。

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朝日に溢れた中でのBreakfast

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どこを切り取っても絵葉書みたいな写真になる、最高のロケーション & インテリア の「サーフサイド」

たぶん私、朝食を頂きながらムッチャ無口だったと思います。
だってもう目に入るもの目に入るもの全てに心奪われて、言葉にならなかったんです。
きっと人間って本当に心惹かれたら無口になるんだなぁって後からそう感じました。

どこに行ってもやっぱり「メインは懇親会」

話しをチェックイン後に戻して。。。。。(笑)

夕食を終わってから「サーフサイド」にチェックインしましたから、お部屋に荷物を置いたらリビングスペースに集合して本日の懇親会のスタートです。
そうです!どこに行っても「メインは懇親会」です。(笑)

サーフサイドに移動の道中で地元のスーパーに立ち寄り、それぞれに買ってきたツマミやお酒を持ち寄って、よーいドン!!

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Photo by ジャジー

もうこうなったら止まりません!(笑)
♫走り出したら止まらないぜ♫土曜の夜の天使さーー♫
って感じです。

大人はもちろん全員集合で、最高(最幸??(笑))楽しい時間を過ごしたのは言うまでもない事ですが、この楽しさがムッチャ伝っていたんでしょうね。
先に部屋で休んでいる子供たちが、順番に覗きに来るんです。(笑)(笑)
普通子供って小さい時は別にして、中学生以上くらいになると大人が飲みながらウダウダ言っていると鬱陶しがって近寄ってこないことが多いですよね。
それが今回はみんな順番に覗きに来るんです。
何しているの?って聞きにではなく、なんやかやと理由を作って覗きに来るのです。

いやーもう私達が発している楽しい光線と楽しい匂いと楽しいフェロモンが、バンバン、ビシバシ伝わっちゃったんでしょうね。

幻の泡盛「泡波」

そんな中おもむろにゆうちゃんが「こんな素敵な機会だから、これ開けようかー」って言って一本の泡盛を出してきてくださったんです。
その口調から、かなり特別な品だというのはすぐに感じました。
で、そのスペシャルな一本はコレ!!

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ゆうちゃんの手には「泡波」

沖縄といえば泡盛です。これは皆さんご存知ですよね。
泡盛って本当にムチャクチャたくさんの種類があって、日本中で飲まれている方が居られますし、手に入ります。
そんな中、沖縄の人が「なかなか手に入らない」「幻のお酒」と言われているのが、この「泡波」なんです。
あっ!この泡波がどのくらい特別なのかっていうのは、ゆうちゃんとジャジーこと城間 恒浩さんから教えて頂きました。

人って結局は「人間力」なんだという事を、体現し教えてくださった ゆうちゃん

今回の訪沖では、本当に色んな事を学ばせていたきました。
そんな中で ゆうちゃんには、「人間力」と言う事を学ばせて頂きました。

何かがあったというわけではないのです。
ゆうちゃんは普通ーーに日常と変わらず、普段と何も変わらないことをされていたのだと思います。
しかしそんな中で、ゆうちゃんと一緒に居させて頂いたりお話しさせて頂いたり、その立ち居振る舞いなどから、ゆうちゃんのお人柄や包容力と言うような人間の一番大切な部分の素晴らしさが滲みだすどころか溢れ出ていて、そういう様子に触れるにつれ「あー人間ていうのはこうあるべきなんだなぁ。。」って言うことを改めて感じさせていただきました。

人間の器の大きさ、懐の深さ、器量とでもいうのでしょうか。本当に勉強になりました。
ゆうちゃんにまた会いたい、一緒に飲みたい、一緒に語り合いたい、サーフサイドのBreakfastをあの贅沢なロケーションでまた食べたい、そう言う気持ちでいっぱいです。

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ゆうちゃん、この度は本当にありがとうございました。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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