「兵庫県いけばな展」を10月14日(木)~19日(火)に大丸ミュージアム神戸において開催します
目次
こんにちは、内藤正風です。
今日は終日曇りという事で、気温も低い目の1日になりました。
過ごしやすいといえば過ごしやすいのですが、カーっと晴れたほうが「やるぞ~~」みたいな気になるのは私だけでしょうか。(笑)
緊急事態宣言の解除が決まりました
8月から発出されていた緊急事態宣言の解除が決まりましたね。
まん延防止法も解除されるという事ですので、ホッとすると共にこれからのコロナ感染者の増減はどうなっていくのかなという怖さも私は感じています。
とはいえ、これまで続いていた緊急事態宣言が解除される状況になったのは素直に良かったなと思います。
緊急事態宣言が解除されますので「いけばな展」も各地で開催されます
緊急事態宣言中だった今月は、秋のいけばな展のシーズンでしたが各地で中止となったいけばな展が沢山ありました。
楽しみにしてくださった皆様には残念な月になってしまい、申し訳なく思っています。
しかし来月は緊急事態宣言も解除になりますので、いけばな展も予定通りに開催することが出来るようになります。
私達いけばなをしているものが展覧会という発表の機会を奪われてしまうのは本当に寂しい事ですので、来月からいけばな展を開催することが出来ると思っただけでも気持ちがウキウキしてきます。
「兵庫県いけばな展」を開催します
10月には色々ないけばな展が予定されていますが、その最初を飾るのは「兵庫県いけばな展」になります。
「兵庫県いけばな展」は毎年秋に開催されている恒例のいけばな展で、兵庫県いけばな協会に加盟している各流派が一堂に集い行なっています。
今回は10月14日(木)~19日(火)の日程で、大丸ミュージアム神戸を会場に開催をいたします。
私ども光風流からは8人が作品を出瓶いたします。
前期(10月14日(木)~16日(土))
役員席 内藤正風
二人席 村上徳甫・本西圭甫
後期(10月17日(日)~19日(火))
役員席 内藤貴風
役員席 藤本和甫
三人席 後藤敦甫・西村千代甫・谷口友甫
感染防止対策には十分注意をして、皆さんのお越しをお待ちいたしております
緊急事態宣言が解除されるとはいえコロナがなくなったわけではありませんので、感染防止策は十分に施して開催するのは言うまでもありません。
イベントといっても色々な種類があります。
そんな中でいけばな展は、みんなでワーワー騒いだり、ダンスしたり走り回ったりする催しではありませんので、8月9月の緊急事態宣言下でお出掛けできなかった分、久しぶりの外出をお楽しみいただく機会としていただくことが出来ると思います。
会期中は会場にて皆さんのお越しをお待ちいたしております。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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