オンラインでの会議が増えると短時間の会議を回数行なうようになるので、色々な対応のスピードがどんどん速くなってゆきます

新しい事には最初拒否反応が出るけれど、結局は便利な方に進んで行くのです
オンラインの一番のメリットは、移動時間が不要になる事
オンラインで会議を行なうようになったら、長時間の会議は不要になる

こんにちは、内藤正風です。

今日、メールでzoomのアップデートのお知らせが届きました。

これ、セキュリティー関連のアップデートも沢山含まれていると思われるので、絶対にこのお知らせ届いたら「今すぐアップデートする」をポチッとしておいた方が良いですよ。

特にパソコンは自分でアップデートしないと、放置状態になっちゃいますから、絶対気をつけてくださいね。
もちろん私もすぐにポチしましたよ。

スマホやタブレットもアップデートがあるので必ずチェックしたほうが良いですよ。

新しい事には最初拒否反応が出るけれど、結局は便利な方に進んで行くのです

光風流で、このZOOMを使うようにし始めたのは３月の時点でした。
”新コロ”が中国だけではなく世界への広がりを見せ始めており、日本でも徐々に感染者数が増えてきている状況で、このまま感染が広がると「もしかしたら外出できないような状況も起りうるかもしれない」というそんな中で開催した流派の3月役員会の席で、そこにいる役員の皆さんに有無を言わさず（有無を言われていましたけれど聞こえないふりをして（笑））ZOOMのアプリをスマホにダウンロードして登録をしていただいたのです。

その時には、この事が徒労に終わってくれればいいのになぁと思っていたのですが、感染者数は増えるばかりでとうとう緊急事態宣言が発出される事態にまでなりました。

そんななかで3月に皆さんにアプリをダウンロードしていただいてから約2カ月がたち、今では、光風流の役員会、各地の支部で開催されている役員会、講習会や研究会、そして中にはお稽古までもオンラインで開催される先生もおられるくらい便利に使われるようになりました。

最初は何のことやらわからないし、どうしたらいいかもわからないので、二の足を踏んだり拒否反応を起こしたりする人も多いですが、チョット使ってみてその手軽さや便利さを知ってしまうと、もう後には戻れないですよね。
携帯電話が普及して増えて行っているときに「そんなん無くても困らない」って言っている人や、携帯からスマホに移り変わっているときに「そんなん分からへん」って言っていた人たちが、一旦使い始めたら便利でもう元には戻れなくなっているのと同じですよね。

オンラインの一番のメリットは、移動時間が不要になる事

オンラインで色んなことが出来るようになっても、基本はやっぱりリアルにあると私は思っています。リアルがあるからこそオンラインを活かし今まで以上に可能性を広げていくことが出来るのだと。

そんな中でオンラインだからこそのメリットがあるのも事実で、移動時間が不要になるという事はとても大きな魅力だと思います。
これまでは何かをしようと思ったら、必ず往復の移動時間がついてきていましたよね。
たとえば会議や講習会に出席するためには会場まで行き来しなければなりませんでした。片道30分の人ならば往復で1時間。片道1時間の人は往復で2時間です。
これだけの時間があれば、事務所でかなりの仕事をこなすことが出来るとおもいませんか。

これはかなり大きな効果ですよ。だって自分の人生の時間が浮いてくるのですから。

オンラインで会議を行なうようになったら、長時間の会議は不要になる

オンラインだと移動して集まるという事が不要になります。ってことは気軽に会議を持つことが出来るようになります。
そして気軽に会議を持つことが出来るようになるってことは、短時間の会議を回数行なうようになるってことに繋がると思うのです。

毎月１回の定例の会議とかって決めているから、その時に１か月分議題を貯めておいて会議を行なうから2時間とか3時間とか必要になるんです。
会議といいながらその中には連絡事項のようなものもあり、そんな議事で時間を使っているパターンってアルアルじゃないですか。
連絡事項なんてオンラインで十分ですよね。なんなら動画とか撮影して配信しておいても済んじゃいます。

そして短時間の会議を必要に応じて開催するようになったら、物事への対応スピードがどんどん速くなってゆきレスポンスも良くなっていくんですから、長時間の会議はこれからどんどん無くなっていくんだろうなって思っています。

内藤正風PROFILE

内藤正風

平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。