平成二十九年 丁酉(ひのと とり) あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。

今日は朝から地元の山に登ってご来光を拝んできました。
山に登るって言っても、20分ほど歩けば登れる小さな山ですよ。
そんな本気の登山は出来ません(笑)
けれど平地で20分歩くのならなんてことはないのですが、山登りで20分は中々にハードです。

山のふもとで暗いうちに集合して、えっちらおっちらと登山をして山頂まで登って、ご来光を待つのですが、このご来光がのぞく前の空がまた綺麗で私はこの時間も大好きなんです。
ただ寒いですが(笑)

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朝焼けで雲や雲海とのコントラストがとても綺麗でしょ。

 

ここからは、逐一ご来光の表情が変わってゆくので、一瞬たりとも目が離せません。

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ご来光が見えた瞬間

 

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あっと言う間に、ご来光のお顔が全部見えるようになります。

 

そしてご来光を拝んだ後は、お神酒で乾杯です。

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シャンパンで友達と一緒に乾杯!!

 

シャンパンを頂いた後は、ローストビーフをおつまみに赤ワインや日本酒などいただき、ぜんざいで体を温めてきました。

 

今年は「丁酉(ひのと とり)」の年になります。

今年の干支(えと)は「丁酉(ひのと とり)」になります。

「えっ?干支は酉じゃないの??」って思われた方はここから先を読んでいただくと、ご理解いただけます。

「酉」と言うのは十二支(じゅうにし)の事になります。
十二支と言うのは「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」のことですね。
なので今年の十二支は?という質問の場合には「酉」という答えで正解になります。

ってことで、干支と言う字のなかの「支」と言う文字は、十二支をさしていると言う事です。

では干支と言う字の中の「干」と言う字は何かと言うと、「十干(じっかん)」と言う言葉を表す言葉になります。

十干とはなにかをザックリと言うと、古代中国で考えられた暦を表すときに用いられる表示で、五行説の木・火・土・金・水をそれぞれ陰と陽の要素に分けて10のくくりにしたものになります。(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)

で、この十二支と十干を組合わせてできた60による周期の事を「干支」と言います。

なので丁酉の年は六十年に一度しかないって事になります。
前回の丁酉は1957年で、次の丁酉の年は2077年になるという事です。

平成二十九年 丁酉

いけばなでは、この十干の「丁」は、植物が成長し一定の大きさに達し安定してきた状態と言う風に考えられています。

なので今年は皆さんにとって、これまでに行ってきたことが成長し一つの形を形成すると言う年になると言う事ではないのかなぁと思っています。

もちろん私自身も、昨年以上に行動を起こし、色々な事を学び、皆さんに喜んでいただく事が出来る年にしたいと思っています。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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