友達が経営する鉄工所「小田鉄工株式会社」の工場見学をしてきました
こんばんは。内藤正風です。
今日は友達が経営する鉄工所の「小田鉄工株式会社」に工場見学に行ってきました。
ネクタイに上着、そしてヘルメットに軍手というフル装備で(笑)(笑)
日頃はノーネクタイにまだ半袖で過しているので、ネクタイして上着を着ると暑いし窮屈です。。。
知らない世界を見るのはとても楽しいです
結論から言うと、楽しかったです!!
いや~、日頃目にする事のない職場なので、見るもの聞くもの”へぇ~” ”ほぉ~~”ってなるものばかりで、アッという間の時間でした。
皆さんは鉄工所って足を踏み入れられた事あります?
私も小さな鉄工所は伺ったことありました。旋盤とかが2~3台あるような。
けれど今回伺ったような大きな鉄工所って、生まれて初めて工場内に入って見学をしたのです。
目にするもの全てが、ウキウキわくわくするものばかりでした。
従業員の皆さんが着られている制服?作業服?が、Gジャンとジーンズなのか風(ふう)なのかは判らないですが、カッコいいんですよ~~。
武骨感がカッコいい!!
身につけられているグローブやブーツも、このごっつい感じがカッコよくて!!
バーナーで切っているところだけでも絵になるでしょ!!
使う道具類が整理して置かれているだけなんですが、武骨でカッコいいんです。
何気に置かれているだけの鉄骨も良い味出ているんですよ。
ワクワクする楽しい時間
多分、この工場に居る皆さんにとっては日常ですから、私とは全く違う見方をされていると思うのですが、今日の見学は本当に楽しかったです。
そこに置いてある鉄骨を歩いていて足でひっかけたら、ズボンが破れるだけではなく足の肉まで持って行かれちゃいそうな鉄骨。
日頃は橋げたとか建物の柱という、遠く離れたところからしか目にしなかったり、建物が完成したら見えなくなってしまうような超大物の鉄骨を、手に触れる事が出来る距離で見る迫力。
もう何から何まで全てが興味津々で、こんなに身近で、そして作業されている横まで行ってみる事が出来て本当に楽しかったです。
自分にとっての”日常”は、他人の”非日常”
自分にとっての日常って、他の人から見ると非日常なんでしょうね。
今日の鉄工所の見学で目にしたものは、私にとっては非日常で本当に楽しかったです。ってことは逆に言うと、私が日常行っている事を他の方がご覧になられたら、非日常で興味津々の方もおられるんだろうな~って思います。
ブログやSNSのネタに、こんなん普通だからしょうもない。。なんて思わずに、「もっともっと色んな事を発信していこう!」って、そんな事を改めて思った工場見学でした。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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