暖房には、火の出る機器を使った方が温かさが強く、空気の乾燥も少ないようです。
おはようございます。
昨夜の熱烈歓迎!!から一夜明け爽やかに目覚めた、いけばなの光風流家元 内藤正風です。
今年も暖房が手放せない季節になりましたね。お昼間はまだ必要ない日もありますが、夜は確実に暖房が必要です。
今訪れている北海道では、昨夜雪が降りました。兵庫県でならば小雨って感じの降りなのでしょうが、ミゾレ&雪になって、むっちゃ寒かったです。ただ地元の皆さんは「今日は暖かいよー」って言われていましたが(苦笑)
ところでこの暖房って、「炎」と言うか「火」の出るものが本当にいいなぁと2年前から思っています。
「火」の出るものっていうのは、石油ストーブや、薪ストーブ、ガスファンヒーターとか石油ファンヒータのような類いのものです。
私は3年前まで、暖房は全て電化製品オンリーにしていました。
メインはエアコンとホットカーペット、時々必要な時に使うストーブも電気ストーブって感じで、火の出るものは一切使っていませんでした。
子供が小さかった時には部屋の空気が汚れないようにするのと火傷などしないために、エアコンとホットカーペットのみで暖房していましたし、その後は火事防止のために火の出るものは使わなくしていました。
そんな中、3年前の冬に「昔はストーブで暖房していたけどもっと暖かったよなぁ・・・」ってフッと思い、そんな疑問からファンヒーターを試しに使ってみようと思いホームセンターに出掛けて買ってきたのです。
で、その結果どうだったかと言うと、ファンヒーターの圧勝です!!
もう圧倒的に温かい!!!!!
エアコンを思いっきりかけていても、こんなに部屋が温かく感じなかったんです。
そして空気の乾燥がエアコンより全然少ないです。
エアコンをかけていると部屋の湿度は30パーセントくらいにすぐ下がってしまって、加湿器をしっかりとかけておかないと、喉や鼻がエライことになっていたのですが、ファンヒーターだとそこまで乾燥することが無いです。
そして湿度が低いと体感温度も低くて、同じ温度でもすごく寒く感じちゃうのです。
それから光熱費の違いにビックリです。
電気で暖房するって、こんなに費用対効果で見ると悪いのかとつくづく実感しました。
いや~本当に、エアコン使わなくなって電気代がムッチャ安くなりました。
それ以来私は、仕事をしている時の事務所、自分の部屋、リビングなど、私に関係のある部屋は全~~部ファンヒーターに変えてしまいました。
いやーお蔭で何よりもあったかくてあったかくて!!
空気の乾燥も、エアコンよりはファンヒーターの方が少ないようで、これまでのようにウッカリ加湿器が止まっているのに気付かずに、鼻や喉を乾燥させてしまってパキパキになってしまったり、風邪をひいたりする事もなくなりました。
みなさん、暖房は火の出るもので!!
これが私の一番のおすすめです!!!
そんな事を思った札幌のホテルで迎えた朝でした。
さあそれでは今日は、今回の北海道訪問のメインと言うか目的である「IKBとSNSの会」です。
マックスブログ塾の壁下陽一塾長からお声掛け頂き、今日のセミナーで"IKEBANA"を通じて皆さんにいけばなの教えをお伝えさせて頂く機会を頂きました。
今日は限られた時間の中で、皆さんに日常生活やお仕事に役立てて頂くことができる「いけばなの教え」をお伝えさせて頂きたいと思います。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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