離れたところにいても、沖縄の人達の心のよりどころでもある首里城復興のお手伝いが、ビールを飲みながら出来るってご存じですか

ごきげんよう、こんにちは、そしてこんばんは、内藤正風です。

今日は光風流本部いけばな教室で朝から夜までお稽古三昧の長い1日です。と、これだけ聞くと、しんどいなぁとか嫌だなぁとか思っているんだろうなと感じられる方もあるかもしれませんが、私はお稽古日って大好きなんです。
お稽古にお越しになられた皆さんが、お花と真剣に向き合っておられる姿や、黙々と生けられている様子を見ているのも大好きですし、お稽古の終わった後にお茶を飲みながらいろんなお話をさせていただくのも大好きなのです。
なのでお稽古日の夜には、あ~今日も楽しかったなぁって晩酌しながらニヤニヤしている感じです。

ビールを飲んで世の中に貢献できるってご存知ですか

ビールを飲めば飲むほど世の中に貢献できる事があるってご存じですか。世の中の大酒呑みの皆さん、小酒呑みの皆さん、特にビール好きの皆さん喜んでください!ビールを飲めば飲むほど貢献できるのです。(笑)

今、オリオンビールからこんな商品が発売されているのですがご存知でしょうか?

「首里城復興支援缶2023」

2019年10月31日の午後、沖縄の那覇市にある首里城正殿と北殿、そして南殿が全焼してしまいました。それから4年が経過し、沖縄では復興に向けた活動が着々と進められており、復興の様子はニュースでも時々取り上げられていますので、ご存じの方も多いかと思います。
そんな中このオリオンビールを飲むと、1缶につき3円が焼失した首里城の復興支援に活用されるのです。

沖縄県と兵庫県はとても深い関係があります

首里城は戦前は国宝に指定された建物でしたが、戦災で焼失して現在の建物は1992年に復元されたものでした。復元された建物とはいえ、この首里城は沖縄の人たちにとっては特別な存在であると共に心のよりどころでもあったのは明白で、焼失したことによる喪失感はとても大きなものであるという事は私でも想像がつきます。
私はこれまでに首里城は度々訪れていますし、沖縄に友達も沢山いますので、1日も早く復旧すれば良いなあと思っています。

そしてこれご存じでしょうか。私ども光風流本部のある兵庫県は沖縄県と姉妹都市だという事を。
沖縄県と兵庫県の関係は、官選最後の知事として終戦間近の沖縄に赴任された兵庫県出身の島田叡(しまだあきら)さんの功績が大きいと思います。終戦間近の沖縄で「断じて敢行すれば鬼神も之を避く」の座右の銘のもと、島守として沖縄を守られた方になります。
ちなみにこの話は兵庫県の人ってご存じない方が多く、私も20歳半ばごろに沖縄に行ったときに現地の飲み屋で仲良くなった年配の方にお話をお聞きし、知りました。
島田叡さんの事について知りたい方は、ググってみてくださいね。

離れたところにいても、沖縄の人たちの心のよりどころでもあった首里城復旧のお手伝いが出来る

そんな中、この「首里城復興支援缶」の事を知ったのですからそりゃ飛びつきます!そして飲みます!飲めば支援が出来るのですから。
とはいえ
私1人が飲む分量なんてたかが知れています。1日に3本飲んだとしても1カ月30日で90本にしかなりません。90本ってことは、1本3円×90本で270円にしかなりません。。。。。

なので私の友達の皆さんにもお願いをしようとおもいたったのです!!

アルコール好きの皆さん、ぜひこのオリオンビールの「首里城復興支援缶」を飲んでください。そしてビール好きの皆さんは絶対にコレを買ってくださいね。
と、アルコールを飲めない方は、このオリオンビール「首里城復興支援缶」を贈り物に使ってください。
そうすればみんなの支援が沖縄に届くようになります。

ぜひ今日の晩酌からは、オリオンビール「首里城復興支援缶」で乾杯し、大いに飲みながら世の中に貢献しましょう。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。