”超絶” 楽しかったお誕生日会に思った、人生を豊かにするためには友達や仲間の存在と自ら行動することこそが大切だという事

こんばんは、内藤正風です。

いや~楽しかったなぁ。ホント昨日は楽しかったです、60回目の誕生日。

みんなのおかげで忘れられない1日になりました

昨日はホント楽しかったです。たぶん人生の中で一番楽しかったお誕生日です。

とはいえ昨日までは、こんなに楽しい機会になるだなんて思っていなかったです。だって自分で皆さんに声を掛けたお誕生日会だったので、乾杯してご飯食べて、普段の食事の感じで時間は過ぎてゆくのだろうなぁと思っていたので。
ところが蓋を開けてみると、皆で寄ってたかって私をネタにして遊んでくださって、最高に楽しい時間になったのです。

被り物もコスプレも似合う内藤です。(笑)

マジで昨日参加してくださった皆さんにはお礼しかありません。
だって還暦なんて生きてりゃみんなが通る道ですし、誕生日なんて毎年1回ずつはあるんです。そんな機会を特別なものに出来るか出来ないかは、ネタにして楽しもうとするかしないかだけなんですから、昨日のお誕生会を楽しんでくださった皆さんにはマジで感謝しかありません。

楽しい機会は人から与えられるものではない

この体験をしてつくづく思った事が2つあります。
1つは、人生を豊かで楽しいものにしてくれるのは友人と仲間の存在だという事。そしてもう1つは、楽しい機会が欲しければ自ら作らなければいけないという事です。

昨日が良い例で、いくら還暦やお誕生日だと言っても、人から見れば「ふぅ~ん」なだけです。だって生きていればみんなが通る道なんですから。
まあ一部の有名人とかは周りの人がワーワー言ってお誕生日会とかしてくれるかもしれませんが、私のような小市民にはそんな事は起こりません。なので自分から「お誕生日会するよ~~~皆来てね~~!!!」って、行動を起こさないと誰もそんなことしようなんて言ってくれません。
そして、いくら「お誕生会するから来てね~」って言っても、友達や仲間がいなければ開催することができません。

なので人生を豊かにするためには友達や仲間の存在と、自ら行動するという事だと思います。

人生の節目はネタです

人生なんて事あるごとにネタにすればいいと私は思っています。
還暦もネタ、お誕生日もネタ、お正月もネタ、いけばな展もネタ、歳時もネタ、とにかく全ての出来事や節目はネタにするキッカケなんです。

能天気に遊べばいいとは言いません。しかし深刻になっていればいいものでもないでしょうし、真面目にしているだけでいいものでもないと思うのです。
人生を真剣に生きる、そうしながら人生の節目をネタにして楽しむきっかけにする、そうすれば色々な楽しみを自ら生み出すことが出来ると思うのです。

昨日行なった私の還暦のお誕生会もそうです。皆さんと一緒に過ごすことで私自身も楽しいですし、私の還暦をネタにして皆さんが遊んでくださったら皆さんにとっても楽しい時間にしていただく事が出来るのです。そしてみんなが楽しそうだったら何より私が嬉しいし楽しいのですから。

限りある一生なんですから、楽しまなければ勿体ないですよ。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。