明日から開催の「光風流西脇支部いけばな展」では、感染防止策をこれでもかというくらい講じて皆さんのお越しに備えられていますので、安心してお運びください

こんにちは、内藤正風です。

今日は午後から、西脇市に行ってきました。といっても残念ながら遊びにじゃないですよ。
明日から26日(土)27日(日)の2日間開催される、光風流西脇支部いけばな展の生け込みに行ってきたのです。

会場は皆さんの熱気で渦巻いていました

この度のいけばな展は、”まん防”が出ている中での開催になりますので、生け込みはどんな雰囲気かなぁと思いながら伺ったのですが、皆さんの熱意のこもった作品が一堂に並べられており、通常と変わらない雰囲気でした。
とはいえ感染防止策は体温測定や手指消毒をはじめ万全に講じながらの生け込みになっていました。

感染防止策をこれでもかというくらい講じて、皆さんのお越しに備えられていました

自分の作品作りが終わった皆さんは、明日からの本番に向けての準備をなさっておられました。

まず人の動線を考えながら、会場で密な状況が生まれないような手配をされていたり、会場入り口に設ける受付に設置するパーテーションの制作をされていたり、人が沢山になってきたときの入場をお待ちいただく立ち位置の設定や、上履きのスリッパの使用前と使用後の扱いなどなど、挙げればきりがないくらい細かい準備をなさっておられました。

横から準備をされている様子を拝見しながら、いけばな展を主催する皆さんの来場者に安心してお越しいただきたい、そして、このいけばな展では感染は絶対に出さないぞ!!という強い意志を感じました。

光風流西脇支部いけばな展、安心してお越しください

”まん防”の真っただ中ではありますが、感染防止対策を万全に講じて皆さんにお越しいただく事が出来る様になっていますので、安心してお越しいただければと思います。
とはいえ、マスクの着用は必ずお願いいたしたいですし、会場内が密にならないように沢山の方を誘ってお越しいただくのではなく少人数で分散してお越しいただくようにお願いしたいとも思います。

お迎えする側も伺う側も、双方が感染防止に最大限の注意をしながら、このいけばな展を開催したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。