今日から始まる「いけばな神戸展(前期)」での、わたくし内藤の会場在場予定をご案内します
こんにちは。内藤正風です。
いよいよ今日から「いけばな神戸展」の前期(4月7日(木)~9日(土))がスタートします。
昨日生け込みしたばかりですが、朝の手直しは欠かせません。
「いけばな神戸展」は、兵庫県いけばな協会に加盟している色々な流派が一堂に集まり、その会員の皆さんが作品を展示しご覧いただく展覧会です。
昨日会場で作品作りをする「生け込み」を行なったばかりですが、朝の手直しは欠かせません。
開店前の会場からおはようございます。
"いけばな"は生の植物を素材といますので、水は絶対に欠かせません。なので毎朝の水換えや水足しは必要不可欠なんです。
そして生の植物を使っているということは、お花は毎日咲き具合が変化して行きますし、昨日綺麗だったところも傷んでしまっている場合もあります。
なのでいけばな展における「毎朝の手直し」は、絶対に欠かすことが出来ない作業になります。
光風流の作品は3作品展示しています
この度の前期展には、私ども光風流から3作品を展示しています。
二人席・・常廣智甫、村上徳甫
一人席・・龍田美甫
一人席・・高原寿甫
ちなみに前期の作品は、こんなのです。
展覧会前なので一部だけ!!
作品は会場にお越し下さってご覧くださいね。
内藤正風の「いけばな神戸展(前期)」の会場在場予定
いけばな神戸展の会場に在場予定は次の通りです。
7日(木)朝から晩まで会場に居ます。
8日(金)朝から昼過ぎまで会場に居ます。そのあとは所用のために会場を不在にします。
9日(土)朝から晩まで会場におります。
チケット差し上げます
私が会場に居る時でしたら、チケットをお持ちでなければ差し上げます。
いけばな展の会場に来られたら、メッセンジャーなりラインなり電話なりでご連絡下さいね。
それでは今日は会場にて終日お待ちいたしております。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。