夏休みの自由研究で憂鬱な方に朗報です。自由研究応援プログラムで私たちが全力でサポートしちゃいます

こんにちは、内藤正風です。

雨のお盆になりそうですね。

お盆がまるっきり雨になるなんて、ものすごく珍しい気がしています。
お盆に除草剤を撒こうと思っていたのに、こりゃしばらく無理だなぁ。。。

親も子も憂鬱になる夏休みの自由研究を、全力でサポートします

夏休みといえば自由研究で憂鬱になっていた記憶しかありません。
自分が子供のころも、そして自分の子供が小学生の頃も、どちらも憂鬱だった記憶しかありません。だって何しようかと思って考えるけれど良い思案も出てこないし、うまくできないし。。。
小学生くらいのお子さんやお孫さんをお持ちの皆さんも、そんなことはありませんか。

自分自身がそうだったので、夏休みの自由研究をサポートする機会を設けることにしました。
その名も「YOROZU salon 夏休み自由研究応援プログラム」

選べるメニューをご紹介します

この度の夏休み自由研究応援プログラムでは、こんなことを行います。

◆家紋を調べてグラスにサンドブラストをし、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントしよう。
◆ 天気によって結晶になったり液体になったりする「ストームグラス」を作って天気を予測してみよう!
◆ 団扇に墨流しをしたり団扇にアート書道を行なって「墨アート団扇」を制作し、お父さんやお母さんにプレゼントしよう。

この3つの中から興味のあるメニューをお選び頂ければオッケーです。

このメニューの中の「墨アート団扇制作」につきましては、先日Blogでご紹介させていただきましたので、興味のある方はそちらをご覧くださいね。
「YOROZU salon」夏休み自由研究応援プログラムで、夏休みの自由研究実験&墨流しうちわ制作をしてみませんか

その中で今日は、「ストームグラス制作」についてご紹介させていただきます。

天気によって結晶になったり液体になったりする「ストームグラス」を作って、天気を予測してみよう

「ストームグラス」(観賞用としてテンポドロップとも言います)とは、19世紀にヨーロッパの航海士が、大海原で実際に天気を予測するのに使っていた道具です。

ちなみにウイキペディア先生によると

ストームグラス(英: Storm Glass)は、19世紀のヨーロッパで使われた天気予報の道具。複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス管に詰めたもので、溶液や沈殿の状態によって近未来の天気が分かる、とされる。

一般的なストームグラス[1]は、樟脳 7.09グラム、硝酸カリウム 1.77グラム、塩化アンモニウム 1.77グラムを粉末にして56.7グラムの44.1%エタノール水溶液(体積パーセント濃度50%)に溶かし、長さ25cm・直径2cm程度の試験管に入れ、針で細孔を開けた紙や革で封じて作る。ストームグラスの内容は、天気に応じて次のように変化する、といわれている。

1・天気が晴れるなら、ガラス管内の固形分は完全に底に沈み、液体は澄みきる。
2・雨に変わる前は、沈殿物の量が徐々に増え、星のような形のものが透明の溶液中を浮遊する。
3・嵐やひどい風の前には、固形分の一部が溶液の表面まで達し、大きな葉のような形になる。溶液は濁り、発酵しているように見える。この現象は天気の変わる24時間前に見られる。
4・冬、特に雪や霜のときには、管の高い位置まで沈殿物が積もる。内容物はとても白く、浮遊する点状のものが見られる。
5・夏、とても天気がよく暑くなるときは、沈殿物は管の非常に低い位置までしか積もらない。
6・風や嵐が接近してくるときは、接近してくる方向の反対側のガラス管の壁に沈殿ができる。

ストームグラスの内容が変化する原因ははっきりとしないが、大気の温度や湿度、気圧、大気電気学的な影響等によって、溶解度や結晶形状が変化するためと考えられている。

と書かれています。

天気によって結晶になったり液体になったりする変わった道具ですが、実はクリーニングで使用する100均等で販売されている身近で揃う材料を使って制作することができちゃうのです。

 

ストームグラス制作 募集要項

◇準備の都合がありますので、先着5名様の事前予約とさせていただきます。(残り4名様)

◇ストームグラスの制作に必要な時間は約30分になります。

◇参加費は材料代込で500円(税込)となります。

◇必要なものはこちらで全てご用意させていただきますので、手ぶらでお越しください。

お気軽にお申し込みお問い合わせください

私の説明不足なところもあると思いますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

お申し込みをお待ちいたしております。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。