情報共有を怠ると自分自身にとって不利益になることしか起こりません。とりあえず情報は関係先に ”即共有” が基本です

こんばんは、内藤正風です。

はぁ~。。。今日はこの数日分溜まっている雑務に追われていたらこんな時間になってしまって、1日の過ぎ去る速さに驚いています。
その上、今日中に片付けないといけないことがまだ残っているんです。。。

リアルタイムでの情報共有は大切です

先日から、リアルタイムでの情報共有って大切だなぁって思うことが、私の身の回りで何度か起こっています。とはいえ個々の事例についてはこのBlogでは取り上げません。だってこのブログを見る人が見たら誰のどんな事なのか分かっちゃうので。

それらの全てに共通しているのは、逐一の情報共有がちゃんとできていないことでチョビっとややこしい事になっちゃったってことです。
あっ、ややこしい事って言っても私が怒ったとかそういうことではありません。
本来なら周りから得ることが出来た協力を得られなくなってしまったとか、あ~残念な人だなぁ。。って周りの人に思われちゃったりってだけです。

まあいずれにしても、そのご本人にとって不利益なことになるってだけなので、私に特に何かがあるわけではありません。

その都度の報告は、習慣にしたほうが良い

情報共有っていうと特別な事のように思われる方がるかもしれませんが、何かがあった時には関係する人に連絡や報告をするということです。
○○になったよ~とか、○○をよろしくお願いしますとか、とにかく関係する人に自分と同じ情報が同じタイミングで伝わり共有できている状態が大切なのです。

ちなみにこういう状態が出来る様にするには、色んな情報をその都度リアルタイムに関係先に知らせるという習慣を自分自身に持たせることが一番手っ取り早い方法です。
関係先に伝えておかないと気持ちが悪いって状態になれば、完璧です。

情報共有を怠ると、気分を害する人がでてしまいます

情報ってとても大切なものですが、その大切な要素の中に「潤滑油」としての役割もあると私は思っています。
情報ってちゃんと伝わっていないと、人間関係がギクシャクしちゃうんです。

たとえば、そんなん聞いてないよ。。。とか、私には何も言ってくれなかったとか、私は重要だと思われていないんだね。。とか、情報が伝わっていない相手の人が色々なことを思う様になっちゃうのです。
これって人間関係が円滑に進まなかったり、信頼関係が崩れていったりしちゃうってことに他ならないですし、そうなるとみんなが不利益を被るようになってしまいます。

報告や連絡を密にされて怒る人はありません

情報ってちゃんと伝わっていないと気分を害する人が出てきちゃいますが、逆に報告や相談を頻繁にされて怒る人は無いと思うのです。

あっ、報告や連絡をするタイミングは重要ですよ。相手の都合も考えずに電話を掛けたり、真剣に構想を練っている最中に「ねぇねぇねぇ。。」なんてやった日にはアウトですからね。
なのでその情報が1分1秒を争うことなのか、それとも相手のタイミングでその情報を見てもらえたらよいことなのかの判断は重要ですよ。
これ間違えると「使えないやつ」っていう烙印を押されてしまうので。

なのでどうしたら良いかわからないときには、とりあえず報告や連絡をするのがいいですね。そしてここでポイントなのは、自分が得た情報は、即その場で関係先に転送なりをする習慣を身につけておくことです。

リアルタイムでの情報共有には、あなたの信頼の上での生死がかかっているということをお忘れなく。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。