夢や希望を語れば ”陽の気” が集まってきます。ってか、夢や希望を語れば 叶っていくんです
目次
こんばんは、内藤正風です。
今日はZOOMで研究会を行ないました。
充実した時間は、エネルギーチャージになる
そういえば一昨日、ZOOM飲みしていたのですが、色んな話をしていて気づいたら夜中2時半っていう、本当に時間を忘れる楽しさでした。
未来を語るってスッゴク元気を充電することが出来ると思います。
一昨日は”自分のしたい事”や”行きたいところ”など、こんなんしたい!あんなことしたい!!って夢ばかりを語り合って、ホントうきうきワクワクしっぱなしの時間だったので、そんな翌日は朝から元気と力がみなぎっているんですよね。
愚痴や不平不満は ”陰の気” を集めてしまう
愚痴なんていくら言っても、その不平不満は解消されないですし、話せば話すほどしんどくなっちゃいますよね。
ご飯食べたり飲んだりしながらそんなことするなんて、本当に不毛で無駄なことだとつくづく思います。
そもそも愚痴や不平不満は、”陰”の言葉だと思うのです。
自分の口から”陰”の言葉を発するという事は、自分の身の回りを”陰”で満たしていっているってことですよね。
そして自分の身の回りを”陰”で満たすと、その”陰”の気に引かれて益々”陰”が集まってきちゃうのです。
”陰”の気に溢れたところに、笑顔なんて望めないでしょうし、幸せなんて生まれてこようはずもないですよね。
ええ、最悪のサイクルです。
夢や希望を語れば ”陽の気” を集める
夢や希望を語っていると、ウキウキわくわくしてきますよね。出来るとか出来ないとかではなく、そういう妄想をしているだけで楽しくなってきます。
楽しいってことは笑顔になるという事ですし、笑顔のある所には人も集まってくると思うのです。
人が笑顔になったり元気になるってことは、そこには”陽の気”があるという事になります。
”陽”の言葉からは、”陽の気”が生まれ”陽”の空間が出来上がるってことでもあります。
”陽”と”陰”は表裏一体のものです
いけばなには「陰陽」という考え方があります。
それは葉っぱに表裏があるのと同じことですし、冬至には地球上に”陰の気”が満ち溢れ、満ちた瞬間に”陰の気”の中に”陽の気”が生まれる「一陽来復」という考え方にも結び付くものです。
先に書いたような”陰陽”を聞くと、”陰”を無くして”陽”ばかりにすればよいとつい考えがちですが、”陰”と”陽”は両方が存在していて初めて成立するものなのです。
いうなればコインの表と裏、手のひらと手の甲と同じです。
なので”陰”を無くそうとする考え方は、出来ない事を一生懸命にしているだけになってしまうのです。
”陰”を無くそうとするのではなく”陽”を増やそうとする
なので大切なのは”陽”を生み出そうとすることです。
”陰”と”陽”は必ず両方が存在しているものなのです。だからこそ”陰”を無くそうとするのではなく、”陽”を増やすことを考えることこそ、幸せの第1歩なのです。
そんなことを思ったZOOMナイトでした。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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