明後日は「母の日」ですね。このご時世で外食にも行けないので、光風流のホームページの「季節の花」でお楽しみください【母の日に】

こんにちは、内藤正風です。

今日は車で出かけたりゴソゴソしたりで、なんかアッという間に1日が過ぎて行っています。このあとオンラインの教室がありますし、夜は夜で予定があって、結構濃い時間を過ごしています。

「母の日」には心を伝えましょう

明後日は「母の日」ですね。
たぶんこの「母の日」が一般的になったのは、私たちの世代が幼稚園とかそのくらいのころからだと思うのです。私の記憶では幼稚園の頃に、お母さんの絵を描いて紙でできた赤いカーネーションの造花と一緒に家に持って帰っていたように思います。
でお母さんがいない子は、お父さんの絵を描いてピンクのカーネーションの造花を持って帰っていたような記憶があるのですが。。。
思い違いかなぁ。

まあ私の子供のころの記憶はさておき、明後日の「母の日」には皆さんどんな準備をされていますか?
このご時世ですから、みんなで外食というわけにも残念ながらいきませんよね。きっとお家で家族でお食事をされる方とか多いと思うのです。
そんな時にお家のお食事を簡単に特別なものに出来るいい方法があります。それはお花を飾ったりプレゼントするってことです。

お花は生ものですし日々移り変わってゆきます。だからこそ飾ったりプレゼントしたときに心が伝わるのだと思います。

光風流のホームページで掲載してる「母の日に」のお花をお楽しみください

私ども光風流では、流派のホームページのトップページで、季節ごとのお花を定期的に更新しアップしています。
これは日本の四季や古来より大切にされている催しや歳時を”いけばな”の作品で生け表し、豊かな日本を皆様に知って頂いたり楽しんでいただきたいからなのです。

光風流のホームページ https://www.kofuryu.jp/
興味があったらクリックして光風流のホームページをご覧いただければ嬉しいです)

季節の花 【母の日に】

◇作者
光風流家元派遣講師 村上徳甫

◇花材
カーネーション、アスチルベ、マトリカリア、タマシダ、ユキヤナギ

◇花器
箱、リボン

◇作者からの一言

この季節になると必ず届く贈り物。
でも今年は私から…

新型コロナウイルスから
家族を守ってくれているあなた達に
「ありがとう」を !!

この作品を生けた作者の紹介

村上 徳甫(むらかみ のりほ)

兵庫県明石市在住。
地元明石市において教室を開催し地域の皆さんにいけばなの魅力と楽しさを紹介しているとともに、光風流家元派遣講師として各地にある光風流の支部に赴き指導を行い、光風流いけばなの真髄を伝えている。
光風流本部役員として内藤正風家元を支えると共に、光風流いけばな展をはじめ各種いけばな展に作品を出展しいけばなの魅力を発信している。

現在の主な役職
光風流本部常任理事。光風流播南支部長。光風流家元派遣講師。日本いけばな芸術協会特別会員。兵庫県いけばな協会会員。

「季節の花」のバックナンバーもご覧いただく事が出来ます

光風流のホームページでこれまでに掲載した作品も、バックナンバーとして紹介していますので、興味がある方は、こちら↓↓をクリックしてご覧くださいネ。
光風流ホームページ 「いけばなギャラリー」

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。