第3回「内藤正風家元にお花と人生を教わる会」にお越しくださった皆さんのFacebookやBlogをご紹介します。
こんばんは。
いけばなの光風流家元 内藤正風です。
皆さんゴールデンウイークは楽しまれていますか?
満喫されていますか??
私は普段と全く変わらず、教室や仕事をおこなっています(笑)
今日も普通に仕事を行い、今はBlogを書いています(^^;
写真は去年のワイハ―ですが。。。(笑)
いけばなってお花の「型」を学ぶ事が目的ではないのをご存知ですか
「いけばな」と聞くと多くの方が、
型を習う事が目的。
先生に言われたように生けなければならない。
堅苦しい。
と言うようなイメージを持たれています。
今から30年とか前の教室ならばそんな教室も多かったでしょうが、今はそんな事は全くないです。
。。。。。ゴメンナサイ嘘つきました。
たまにはそんな教室もあるかもしれません。
少なくとも私が開催している教室では、そんな事は全くありません。
なぜならば私が思ういけばなの役割とは、
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。みなさんの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」だと考えています。
すなわち「いけばなの型」というものは、みなさんの生活に幸せな物語を生み出す為の手法であり道具であるという事なのです。
例えば「金槌」があります。
これは単なる道具です。
この金槌で釘を打つから、便利になるし仕事がはかどるのです。
ところがこの金槌で指を叩くと怪我をします。
頭を叩くと怪我どころか下手すると死んじゃいます。
道具って役立つか役立たないかは使う人によって変わってきます。
いけばなの「型」も同じです。
「型」の履修だけに留まってしまうから、堅苦しくなったり楽しくなくなってしまったりするのです。
その「型」をどんな場面に使うと役立つのか。
その「型」でお花を生ける事で、どんな楽しみ方や可能性が広がるのか。
そこにこそ、いけばなの一番重要なポイントがあるのだと私は思います。
「型」を学んだからと言って、生徒さんの生活は豊かにも幸せにもなりません。
「型」の活かし方や役立て方、役立てる機会や方法について学んで頂くから、お花を自分で楽しむ事が出来るようになったり、今まで以上に楽しめる範囲が広がる様になるのです。
第3回「内藤正風家元にお花と人生を教わる会」にお越しくださった皆さんのFacebookやBlogをご紹介します。
3月から立ち上がった「いけばな」を皆さんに気軽に楽しんでいただく会「内藤正風家元にお花と人生を教わる会」の4回目を5月に開催します。
この講座は、壁下陽一さんの主宰するマックスブログ塾の同期であり私の友人のマドンナこと雑賀静さんが「是非やろう!!やりたい!!!」っておっしゃってくださり開催する事になりました。
ご自分の会社の一角を「遠慮なく使って―」って仰ってくださりスタートを切る事が出来、前回の第3回目から芦屋市民センターに会場を移して行っています。
この講座で皆さんがどんなふうに感じたり、お花を生活の中で楽しんでくださっているのか、紹介させて頂きますNE。
この講座の大きなきっかけを作ってくださったマドンナが、第3回講座の様子やご自身がお花を生けるようになった経緯などをブログに書いてくださっています。
芦屋と言えばこの方!!
第3回にスペシャルサプライズ参加して下さいました㈱ライトハウス代表 藤井雅範さんのFacebook
第2回の講座に参加くださり、第3回は写真と動画の撮影のためにご参加くださった、ヒラメキングこと金川豊さんのFacebook
大阪市住之江区の加賀屋商店街でブティックの三代目として活躍中の、オッキーこと沖啓太郎さんのBlog。
イベント/WEB/映像/紙媒体に伝える力を吹き込み、祭り力で人と会社をハレにする、テアモアンドカンパニー代表のテアモこと武村 惺さんのFacebook。
もっともっと皆さんに、お花の楽しみ方や役立て方を知ってもらいたいし、楽しんでもらいたいNA!!
そう思う内藤です。
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。