「いけばなの日」の明日、わたくし内藤はデモンストレーションを行ないます
こんばんは。内藤正風です。
今日はいつもと同じように1日過ごしているんですが、チョットあれやこれやと+αな雑用を加えただけで1日バタバタしたような気持になっています。
いやバタバタは全然していないんですけれどね。
明日6月6日は「いけばなの日」
明日、6月6日は「いけばなの日」です。
この「いけばなの日」については、先日の私のブログでその所以などを書いていますので、もし興味があったら読んでみてくださいね。↓↓↓(クリックしていただくとブログが表示されます)
6月6日が「いけばなの日」なのをご存知ですか。日本では6歳の6月6日より習い事を始めるのが良いとされており、その所以は世阿弥の風姿花伝と日本人の遊び心が大きく関わっているのです
他にも色んな日に制定されている6月6日
っていっても、6月6日は「いけばなの日」だけではなく、ほかにもイッパイ色んな日が制定されているんですよね。
例えばウイキペディア先生によると
楽器の日(日本)
全国楽器協会が1970年に制定。芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。邦楽の日(日本)
東京邦楽器商協会(現 東京邦楽器商工業協同組合)が1985年に制定。理由は楽器の日と同じ。飲み水の日(日本)
東京都薬剤師会公衆衛生委員会が1990年に制定。世界環境デーの翌日。梅の日(日本)
和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が2006年に制定。天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、京都・賀茂神社の例祭・葵祭で後奈良天皇が神事をした際に梅が献上されたという故事にちなむ[6][7]。山形さくらんぼの日(日本)
JA全農山形及び山形県が2013年に制定。なお、山形県寒河江市では1990年に6月の第3日曜日を「寒河江市さくらんぼの日」に制定している。補聴器の日(日本)
全国補聴器メーカー協議会(現 日本補聴器工業会)及び全国補聴器販売店協会が1999年に制定し、2000年から実施。6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。同様の理由で3月3日が「耳の日」になっている。ロールケーキの日(日本)
小倉ロールケーキ研究会が制定。ロールケーキの「ロ」の音と、「6」の形がロールケーキの巻いている形状に見えることから。ワイパーの日(日本)
日本ワイパーブレード連合会が制定。6月はワイパーがよく使われる梅雨の時期であり、ワイパーは2本1組であることから同じ数字が並ぶこの日を記念日とした。吹き戻しの日(日本)
株式会社吹き戻しの里の申請により日本記念日協会が2016年9月に登録。「吹き戻し」の形が「6」に似ていることから。かえるの日(日本)
作家・矢島さらが1998年に制定。かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せ。兄の日(日本)
姉妹型・兄弟型の研究者、畑田国男により制定。ちなみに3月6日は「弟の日」、9月6日は「妹の日」、12月6日は「姉の日」である。恐怖の日(日本)
聖書に登場する獣の数字666にちなむ。
こんなに色々書かれています。
「へぇ~」ってものから、「いやいやそれは無理くりでしょう。。」ってものまで、いろいろあって面白いですよね。
「いけばなの日」に私はデモンストレーションをします
そんな明日ですが、私はデモンストレーションをすることになっています。
どこでデモンストレーションをするのかというと、明日、兵庫県いけばな協会の総会を開催するのですが、その中で行う事になっています。
第1部は総会としての議事を行ない、第2部でデモンストレーションを行うのです。
デモンストレーションを行うのは、兵庫県いけばな協会の相談役の中山高昌先生、会長の佐伯一甫先生、副会長の成瀬香梅先生、肥原慶甫先生、小原宏貴先生、そして私の6人で担当します。
3人ずつのグループに分かれて、フルートの演奏に合わせてデモンストレーションを行なう組と琴の演奏に合わせてデモンストレーションを行う組とになります。
1つの組のデモンストレーションは約20分程度になります。
明日はどんな感じになるのかドキドキワクワクですが、たぶん動画や写真など撮影すると思いますので、またアップさせていただきますね~。
ってことでこれから明日の用意をしま~~す!!!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。