閲覧注意!!! 超スーパーお手軽に作ることができる「パクチーおつまみ」の作り方
こんばんは。内藤正風です。
今日は、光風流の各地の支部で開催している講習会の指導を担当していただいている先生方を対象にした ”研究会” を開催しました。
変な時期から、年度が始まる研究会
この研究会は、毎年3月からスタートして翌年の2月までを1年として開催しています。ふつうはこの時期で1年っていうと4月から3月じゃないの?と思われるでしょうが、先生方に担当していただく支部講習会が4月から年度が始まりますので、それに先立って研究や打ち合わせを行うことができるように、3月からのスタートになっているのです。
今日も内容の濃い研究会になりました。
年度初めっていう事で、今年開催する支部講習会の指針も、それぞれの支部の状況に合わせてシッカリと持っていただくことが出来ましたし、平成31年度の支部講習会も内容の濃いものに出来そうです。
変なアングルから撮影することもある、いけばな作品写真
そしてそのあとは、私どもの流派の機関紙でもある「光風たより」に掲載するいけばな作品の写真撮影の立ち合いに行ってきました。
今日の作品は誌面の中の「いけばな講座」に使う作品写真で、その時の学習目標に合わせて写真を撮影しています。
「いけばな講座」は読んでくださった光風流の皆さんに、今すぐ役立てて頂けるポイントをわかりやすく解説していますので、普通の記録としての写真撮影とは違って作品を横から撮影したり真上から撮影したりと、なかなか面白いアングルの写真も飛び出してくるんです。
今日の撮影でも真横からのカットも撮影しましたので、光風流の皆さん5月号の光風たよりをお楽しみになさってくださいね~。
パクチーを沢山いただきました
そんな1日を送ったのですが、今日夕刻にお越しくださった光風流の先生から、かなり立派に育った「パクチー」を大量に頂きました。
「パクチー」って香草ですから、普通に使ったんじゃ一度にそんなにたくさん消費しないじゃないですか。
なので今日は、パクチーをおつまみにして晩酌することにしました。
パクチー祭りです!!!!!(笑)
頂いたのは根っこも土もついている状態の品物でしたので、葉っぱだけにしてきれいに掃除してから水洗いをしたのですが、そのまま皿に盛ったのではウサギの餌みたいになっちゃうので、ワイングラスに挿してみました。
どうです?なんとなくお洒落な気がしませんか?
いや、決しておしゃれではないですよね。だってブツは「パクチー」オンリーなんですから~。(笑)(笑)(笑)
超スーパー手軽に作れる「パクチーおつまみ」の作り方
でこれをどうやっておつまみにするかというと、パクチーサラダにします。
使うのは、品質が良くてちょいとお高い目の”ごま油”、そして普通の”鶏がらスープ”、あとお好みで使うので品質が良くてちょいとお高い目の”岩塩”、たったこれだけです。
作り方は、超簡単!!!!!
①パクチーを一口で食べることができる大きさにちぎって皿に盛る
(包丁で切るよりも手でちぎったほうがパクチーの風味が際立ちます)
②皿に盛ったパクチーに”ごま油”と”鶏がらスープ”を振りかけてよく混ぜる。
(ごま油も鶏がらスープもちょっと多い目くらいが私は美味しいです)
以上、完成です!!!!!
パクチー祭り!
ここまで料理しただけで、手はパクチーの匂いに溢れています!
この手でグラスをもってお酒を飲んだら、パクチーたべなくても匂いだけででもおつまみにすることができるんじゃないかと思うくらい、パクチー祭りです!!
匂って「パクチー!!!」食べて「パクチー!!!」。明日はたぶん毛穴からパクチーが香る事でしょう!!
ってことで、これからパクチーサラダで晩酌します!!
明日、講習会にお越しくださる皆さん、パクチー臭かったらゴメンですよ~~!
内藤正風PROFILE
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平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
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