神戸新聞で連載されている「季の花」に私の作品の写真が掲載されました

こんばんは。内藤正風です。

一昨日の神戸新聞に掲載して頂きました。悪い事したんぢゃないですよー。(笑)
私のいけばな作品の写真を掲載して頂いたのです。

神戸新聞で毎月1度ずついけばな作品が紹介されている「季の花」

毎月1回「神戸新聞」の「くらし面」に「季の花」という記事が掲載されており、兵庫県いけばな協会の理事が順番に担当して作品を掲載しています。順番が回ってくるのは大体2年に1度っていうくらいの頻度でしょうか。
この「季の花」に先日2月26日に、私のいけばな作品を掲載して頂いたのです。

その紙面がこちら↓↓↓

「ひな祭り」を目前に控えていますので、桃の写真にしました。

桃は魔除けとして古来より考えられています

「桃」は神代の時代より魔除けと考えられており、そこからひな祭りには桃を飾る伝承があるのです。なので桃から生まれた桃太郎も、桃の化身だから鬼を退治する事が出来ているのです。梅太郎やミカン太郎やアボカド太郎ではダメなんですねーー(笑)

記事だとどうしても写真が見にくくなっちゃうので、もとの写真をこちらに掲載しておきますね。

 

桃一色で、伝承の「生花」という形に生けた作品です。

良い桃の節句をお迎えくださいねーー!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。