不平不満ではなく今あるものに感謝する心にこそ、未来は開けると思います

こんにちは。
京都に向かって移動中の車内でBlogを書いている、いけばなの光風流家元 内藤正風です。

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電車を待つ間にパチリ。

 

正月三が日も”あっ”という間に過ぎ、今日からゆるゆると日常に戻りつつあります。
戻ってはいませんよ(笑)あくまでも「戻りつつある」です(笑)(笑)

さて今日は今年最初の新年会です。
今日の新年会は関西の若手華道家の集まりです。

ん?なにか??
”若手”で違和感ですか?
古来より、いけばなの世界は五十六十鼻たれ小僧の世界なので、50オーバーの私も若手なのですーー(笑)

基準がどこにあるかで、同じ事柄も全く違った見え方になります

50才を若いとみるか年寄りとみるか、その人の基準がどこにあるかだけで大きく変わってきますよね。
単純に言えば20歳の人から見れば50歳は年寄りでしょうし、80歳の人から見れば若いなぁ~って事ですよね。

それと同じように正月4日になって、もう3日も過ぎたと思うか、まだ3日しか過ぎていないと見るかもその人の基準がどこにあるかで大きく変わってきますよね。

この様に人って基準がどこにあるかで、同じ事柄も全く違った見え方がしてきます。
特に自分自身が持っている基準と言うか物差しがどこにあるかという事によって、自分の思考や行動に大きな影響を及ぼしているのは言うまでもないことです。

日頃から不平不満を口にする人、感謝を口にする人。人の良い所を見ようとする人、人の悪いところを取り上げる人。利己的な人、利他的な人。
これって全て、その人の思考が大きな影響を及ぼしている行動に他なりません。

「不平不満」の考えや行動にはとても大きな負のパワーを必要とします

こういう中で1つ共通して言えるのは、不平不満を口にしたり人の悪いところを取り上げたり、利己的な考え方をしたりするには、とても大きな労力が必要になるという事と、その結果幸せを生み出す事は決して無いと言う事です。

悪口を言ったり、人や今ある環境を呪ったりするのはとても大きな負のパワーを使います。
なので悪口を言ったり人や今ある環境を呪ったりした後に、爽快感は生まれません。
逆に必要以上に精神力や体力を奪われてヘトヘトになりますし、いやーな気持ちだけが残ってしまうのです。

隣の芝生は青く見えるではありませんが、人の事は良く見えたり羨ましく思ったりするものです。
無い物ねだりになってしまって、今自分の身近にある幸せに感謝する事が出来なくなってしまったりもします。

人の欲求には限りがありません。
一万円手に入ったら十万円が欲しくなり、十万円が手に入ったら百万円が欲しくなります。
百万円が手に入ったら一千万円が欲しくなる。。。。。
もうどこまでもただひたすら続くだけです。

不平不満を並べても、絶対に幸せ流行ってきません。
なぜなら不平不満は「陰」の言葉だからです。
「陰」の言葉を吐けば「陰」の言葉や気が集まってきます。

お花は不平不満を言わず私達を笑顔にしてくれます

お花は少々暑くとも寒くとも不平不満を言わずにただそこに居ます。
例えば今の季節ならば、水仙はこんなに寒くても不平不満など言わずに可憐な花と良い芳香を放ってくれています。
そしてその水仙を見た人を良い気分にしてくれたり笑顔にしてくれます。
だからこそお花は「陽」の気を自らも生み出すと共に、集めてくれると古来より言われているのです。

私達もこのお花のように、道端でひっそりと佇んでいても、身の周りの人達を”ふっ”っと笑顔にする事が出来る存在でありたいと思います。

そんな事を思った移動の車中でした。

 

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。

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