JR東日本のエリアでなくてもSuicaの手続きが出来て、iPhoneで使えるように出来るだなんて知らなかったです

こんにちは。内藤正風です。

先日、大発見をしました。
なんと、JR東日本のエリアでなくてもSuicaの手続きが出来て、電車の乗り降りの時にiPhoneでSuicaが使えるように出来るんです。
いや~知らなかった~~~!!

なんで ICOCA を iPhone で使えないんだ~

教室に電車に乗って行くときに、いつも思っていたんです。「いちいちICOCAを使うために財布を出すのめんどくさいなぁ~」って。

私が教室に行く時には、お稽古用の材料を持って行きます。
まあ車で移動している時には全く気にはならないのですが、電車やバスで移動している時には、改札で財布を出すというのが本当に面倒くさいんです。
なぜそんなに面倒くさいのかというと、右手にお稽古で使う材料が入った手提げ袋を持ち、左手には自分の日頃必要なものが入ったバックを持って移動していますので、財布をカバンから出すのが大変なんです。

 

なので改札の前でいつも思っていたんです。「なんで ICOCA を iPhone で使えないんだ~!!」って。

知らなかった! ”Suica” の手続きが関西でもできるだなんて。。

SuicaならiPhoneで使えるというのは知っていました。
けれどSuicaを手に入れるためには、JR東日本のエリアに行って手続しないといけないって思い込んでいたのです。

ええ、思い込みって怖いですね。。。

そんな中ふとした拍子に、ググっていて知ったのです。
iPhoneでSuicaのアプリをダウンロードすれば、そこからSuicaの手続きをする事が出来て、使う事が出来るようになるって事を。

 

このSuicaは正確には「モバイルSuica」っていうスマートフォンで使う事が出来る電子版Suicaで、カード式のSuicaはJR東日本のエリアに行かないと作れないんですが、私の希望は、いつもポケットに入っているスマホで電車に乗れるようになりたいって事なので、カード式なんて逆に不要なんですから、速攻飛びつきましたよ~!!

記名式か無記名式かを選択する

手続きは簡単でした。アプリをダウンロードして必要事項を入力していくだけでチョチョイのチョイです。

このモバイルSuicaを登録する中で、”記名式”と”無記名式”が選択できるようになっており、どうするの?って思われる方もあるかもしれませんが、私は迷わず記名式を選択しました。

それぞれの特長ですが、

記名式は
①名前、生年月日、性別等の登録が必要。
②紛失しても再発行ができる
③名前を登録した人しか使用できない
④クレジットカードでいつでもチャージが出来る
ってことでした。

無記名式は
①誰でも使う事が出来る。
って事でした。

これ、どう見ても選ぶのは”記名式”ですよね。”無記名式”を選ぶ理由がないです。

クレジットカードを登録する

モバイルSuicaのメリットの1つは、いつでもチャージできる利便性です。
なので私は迷わずにクレジットカードを登録しました。

登録しながらよくよく見ていると、”Apple Pay” と ”クレジットカード” の中から選択できるようになっていましたが、私はクレジットカードにしておきました。
え~っと、特に理由はありません(笑)

これで全ての手続きが終わったら、Walletにも勝手に入っていました。

とりあえずチャージは2000円。

 

絶対に忘れてはいけない「エクスプレスカード」の確認と設定

ググって調べている中で、「エクスプレスカード」の事が書かれていました。

エクスプレスカードとは、iPhoneがスリープモードの時に指紋認証や顔認証をせずに決済が可能なカードのことをいいます。
この設定をしておかないと、駅の改札を出る時にいちいちスマホを起動して、指紋認証や顔認証をしないといけなくなっちゃうのです。
スムーズに改札通りたいからモバイルSuicaを使おうとしているんですから、もちろんエクスプレスカードに設定するに決まっていますよね。

確認は「設定」から「WalletとApple Pay」を開きます。

 

そしてその中にある「エクスプレスカード」のところに、”Suica” が指定されていればOKです。

 

 

さあこれで今度からは、両手にいっぱい荷物を持ちながら鞄の中から財布を出して。。。。なんてしなくて済んじゃいますよ~~。
次はいつバスや電車に乗るかな?とりあえずiPhoneで ”ピッ!” たのしみだな~~。

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。