iPhoneの充電ケーブルの被膜がめくれちゃったので、チョチョイと簡単に修理しときました

こんばんは。内藤正風です。

先日から引っ越し。。。って言っても部屋の引っ越しをしているのですが、まあ色んなものが出てくるわ出てくるわ。。(笑)
まあ出てくるっていってもお宝なんてありません。大概ガラクタばかり。。(笑)
なかには、「なんでこんなもの置いとこうって思ったんだろう??」って自分でも不思議になるものもあります。

そんな出てきたものの中に、こんなのもありました。

iPhoneの充電ケーブル。の壊れたもの(笑)

iPhoneの充電ケーブルあるある

iPhoneの充電ケーブルって、暫く使っていると必ずこうなりますよね。被膜が劣化して中の線が出てきちゃう。。
結構あるあるだと思うのです。

この時にはたぶん捨てるのがもったいなくて置いていたんだと思うのです。それがたまたまこのタイミングで出てきたというか発掘された。(笑)
なのでついでなので、修理して使おうと思ったのです。

一番簡単な、皮のめくれた充電ケーブルの修理方法

この皮のめくれちゃったケーブルの修理って、むっちゃ簡単に出来ちゃうのご存知ですか。

使うのはコレ↓↓↓

収縮チューブ~~!!!

 

この収縮チューブというのは、チューブと言うくらいですから筒状になっていて、このチューブに熱を加えると縮んで収縮するモノなんです。
なのでコレを被膜の破れたところに被せて、熱を加えればいいんです。

 

 

収縮チューブを必要な長さに切る

収縮チューブは工作用のハサミで簡単に切る事が出来るので、必要な長さで切ります。

被膜の破れた部分だけがちょうど隠れるようにしたのでは、また劣化して被膜が破れちゃう可能性があるので、少し長い目にカバーしようと思います。

収縮チューブに充電ケーブルを通す

iPhoneの充電ケーブルの頭の部分は、径が6mmの収縮チューブを使えば丁度の太さになります。これより細い収縮チューブだとケーブルの頭が通らないですよ~。

 

先の部分は手で入るのですが、頭が入っちゃうとケーブルの部分を以って押し込んでも入らないので、細い棒状のもので押してあげます。

最初は剣山の針の間にはさかったゴミを取る棒でしてみたのですが、ちょっと短かったんです(笑)

 

なので、耳かきの棒の部分を使って押し込んで通しました。

 

通し終わったらこうなります。

 

熱を加えて収縮させる

充電ケーブルの頭の部分にキッチリと引っ付くようにしておいて、熱を加えて収縮させます。

一番はヒートガンが有ったら良いのでしょうが、そんなものは家に無いですし、ドライヤーもうちのは復元ドライヤーで熱い風が出ません。
なので、ライターであぶりました。

ライターの炎をガッツリ当てちゃうと燃えてしまうので、ライターを軽く振りながら熱を加えてゆくのが良いでしょう。

 

全体に収縮させ終わったら完成

焦げないように注意しながらチューブを収縮させたら、こんなふうにピッタリとカバーする事が出来るようになります。

 

この収縮チューブはホームセンターで売られていますし、アマゾンでお取り寄せも出来ますので、簡単に手に入れる事が出来ます。

今回私は黒色を使いましたが、赤とか黄色とかの色つきもあるようなので、お好みでそんなのもいいですよね。

充電ケーブルの被膜が捲れて困っている方には簡単なお勧めの修理方法です。
よかったらやってみてくださいね~!

内藤正風PROFILE

内藤 正風
内藤 正風
平成5年(1993年)、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。