一つの事を長く継続すると、マンネリして来ますが、二つの事を実践するだけでマンネリを防ぐことができます。
目次
こんにちは。
光風流家元 内藤正風です。
光風流の一年は明日から始まります。
明日は光風流の新年会です。
光風流の一年が、明日から始まるといっても過言ではありません。
で、今日は新年会に先立って、朝から本部役員会を開催し、午後からは新年会の準備を行いました。
まあ私の事ですから、午後からの新年会の準備に入る前にみんなで腹ごしらえ（＾＾）
腹が減ってはヤル気にならぬ～(笑)
みんなで食べるとご飯がおいすぃ～～！！
私が楽しくないのに、皆さんに楽しんでもらうことが出来るとは思えない
光風流では、新年会の企画や運営は実行委員会を立ち上げて行っています。
本部の役員が企画運営するのが本来なんでしょうが、段々ワンパターンになってくるし、会員の人から見ると、偉い役員の人がやっとってのことや～みたいな自分と関係ない所の事みたいになってきちゃいますし、なによりも、私自身がそんな新年会、全っっ然面白くない！！！！！
私が面白くないところに、皆さんに来てねぇ！って言うのんて絶対おかしいですよね。
なので新年会を役員が企画運営する方法を止めて、光風流の若手や中堅の方を中心に実行委員会を立ち上げ、役員は関わらずに、実行委員の皆さんに好き勝手にやって頂いています。
まあただいくら好き勝手にって言っても、新年の会なので、家元の挨拶は聞きたくなくても無くさないでね。。。とか、初生けになる花手前は、やり方はどんなのにしても良いけど無くさないでね。。。と、会員が家元に年賀のあいさつするのは面倒くさくてもブッチしないでね。。。ってお願いをしているだけで、あとは毎年の実行委員会のやりたいよ～～～～～うにやって頂いています（＾＾）
マンネリを打破するには、人が変わる事と自由な企画を邪魔しないように役員が口出ししない事が一番の良薬です
これがもう本当に自分でもびっくりするくらい良い感じに行っているんです。
毎年、実行委員会の顔触れも半分以上は変わりますので、その年その年の特徴がある面白い新年会を開催してくださるんです。
いやほんと、今年は何をしてくれるのかなぁって楽しみですし、新年会に参加してくださる方の人数も毎年増えてきています。
マンネリを打破して、特徴的な企画をしようと思ったら、人が変わるって大事ですよね。
だって同じ人間が発想している限り、何度もやればやるほど似たような傾向が出てきちゃいますもんね。
そしてもう一つ大切なのは、役員が口出ししない事。
いくら実行委員さんの顔ぶれが変わっても、役員が口出ししてたんじゃあ、なんにも意味なくなっちゃいますよね。
明日もまた、私の期待通りに、訳わからん面白そうなことを仕出かしてくれるようです。
今日は準備とリハーサルをされているので、途中でチョットだけ覗きに（冷やかしに？(笑)）行ってきましたが、こんなことされていました。
もう爆笑～～！！！
こんなマスクされているから、ご本人は私に自撮りされているなんて全く気付いていないですし。
周りにいる実行委員さん、大声で笑うと本人にばれちゃうので、声殺して肩プルプルさせて大笑いしていました(笑)(笑)(笑)
明日の新年会、楽しみだなぁ！
内藤正風PROFILE
-
平成５年（1993年）、光風流二世家元を継承。
お花を生けるという事は、幸せを生み出すという事。あなたの生活に幸せな物語を生み出すお手伝いをする、これが「いけばな」です。
光風流の伝承を大切にしながら日々移り変わる環境や価値観に合わせ、生活の中のチョットした空間に手軽に飾る事が出来る「小品花」や、「いけばな」を誰でもが気軽に楽しむ事が出来る機会として、最近ではFacebookにおいて「トイレのお花仲間」というアルバムを立ち上げ、情報発信をしています。ここには未経験の皆さんを中心に多くの方が参加され、それぞれ思い思いに一輪一枝を挿し気軽にお花を楽しまれて大きな盛り上がりをみせており、多くの方から注目を浴びています。
いけばな指導や展覧会の開催だけにとどまらず、結婚式やパーティー会場のお花、コンサートなどの舞台装飾、他分野とのコラボレーション、外国の方へのいけばなの普及、講演など、多方面にわたり活動し多くの人に喜ばれています。
